専務ブログ

先日読んでいた本に、グーグルの創業者の言葉があった。以下　↓

「許可をもらうより、謝るほうが楽だ」

本の解説を転載すると、「法律や道徳に反したことでもやる」ということではなく「社会にとって良いことで前例がないならば、まず、やってみよう」という意味らしい。

「なるほど、私と考えが合うじゃないか！」とグーグルの創業者と肩を並べた気分になり鼻の穴を膨らます私。
もちろん周りに誰もいな～い。一人だけの時。

大グーグルの創業者は73年生まれらしい！　これ　また知らなかった。

はるかにお若いですな。

こっそり目立たぬように、一方的にライバル意識を燃やしておこうと思います。

先日の休みに、なんとなく朝から犬の行動を45分くらい じっと見ていたわけだ。

あらためて、犬は基本的ひまなんだろうなと感じた。

①思いっきり無防備で寝ていて
↓
②私が近づくと起きる
↓
③球が好きで直ぐに反応
↓
④くわえて持ってきてくれる
↓
①に戻る。

まあまあ面白いな。あとはエサと散歩くらいを気にしているくらいだな。

犬をじっと見ている私の姿を見て・・・、家の中から嫁さんがワザワザ大声で叫ぶ。

「おともだちが居らんのぉ～！！！」

そうか、そう見えたのか・・・。まあいい。

言うまでもなく、難しいこと 高度なことはできません。

だからこそ、「今出来ることで、それがホンマ小さいことでも、どう進んでいってその結果どうなるのか？？？」ってことを
何時も具体的に意識して仕事を進めるってことが１つの重要なカギなんだ！と思うわけです。

で、思って終わりが多いのが自分だと思います。

わかっちゃいるんだが・・・、そうすることを驚くほど何時も忘れていますな。

「ならどうするん？」ってところだが、見事に何もしていないな。確実に！

食う・飲む・寝るは忘れんのにな。
だから今日も生きているってことですね。

この調子で生きまくってやろうと思います（笑）。

聞いた話。たぶんこんな感じだったか！　↓。

①　勉強する人は1000人
↓
②　勉強したことをやってみる人は100人
↓
③　そこそこやり続ける人は3人
↓
④　10年後もやり続ける人は1人。

①で終わる場合も多いな。
たまーに①～②の間。内容によっては②～③の時も稀にある。
なるほど、だから今の自分なわけだ。とりあえず笑うしかないな。

この辺りの「情熱」を取り戻すのが、おっさんの課題やな！と少し腹が減って急に思ふ。

今でも言われること

　子どもと話していると、よくわかりませんが、定期的に言われることがあります。それは何かと申しますと・・・、「お父さんは、昔ウソをついた！」という事です。

　まあハッキリ申しまして、数々の他愛もないウソを子どもに言ってきたと思います。だから、あまり覚えていませんし、今さら反省しようもありませんが、どうもこのウソは彼らにとって、かなりインパクトがあったようです。

　「おとうさんの仕事はなあに？」と子ども（幼稚園）に聞かれた時に、私はどうも　「モデル」と答えたようです。それもファッションモデルです。

本当に大笑いですね。

　ほんの一瞬、冗談のつもりで言ったのですが、彼らには通じませんでした。この頃の私は、思いっきりバリバリの土木現場監督でした。奥深い山でサル・イノシシ・シカとご対面の毎日です。

　ひょっとしたら安全週間の作業のモデルや重機に乗って働く人のモデルにはなれたかもしれませんが、かなり縁遠い業界なわけです。しかし殆どの方は、ファッション関係のモデルを想像したようです。

　翌日の幼稚園バスの中をスタートに、どうも「わたし、ボクのおとうさんはモデルなんよ」と言いまくっていたようです。
　何度か先生に「おとうさん、モデルしているって聞きましたよ！」と言われ、激しく動揺した事を覚えております。

嫁さんも子どもの友達のおかあさん達から、数回聞いたようです。お互いマズイと思ったはずです。
たぶん、「マズイ」よりも「恥ずかしい」だと思います。

　まあ、このウワサは私の現実の姿・形で一瞬で消し飛び沈静化しました。しかしながら今でも、その時の記憶は鮮明です。
　でも私にとっては恥ずかしいながらも、間の抜けた楽しい思い出です。
出来れば、コッソリと赤面しながら思い出に耽りたいわけです。
　しかしながら、子供らは意地悪です。定期的に、私にかましてくるわけです。↓↓↓

　「モデルと言って、違うとわかった時の私らの気持ちがわかるん？？？　ニヤニヤ・・・」この時、私は いつも ひたすらダンマリでございます。

ちょっと興味ある内容だったんで、オーディオブックというものを連休前に初めて買ってみた。CDに音声が入っていて、男性が完璧に読みあげてくれ、なかなか聴きやすくて良いと思っている。

それで毎日、寝る前に聴こうと思いCDプレイヤーでかけて聴くことにしたわけである。
で、約1週間たったわけだが、実は何時もプロローグ（8分）の半分くらいで寝てしまい、ほとんど聴けていない。
自分の寝付きの良さがあらためてわかったくらいだ。私は健康ってことだな。

昔、睡眠学習枕（高1の時に購入経験有り・大笑）というものがあり、寝ている間に覚えて成績アップという売込だったが、全く効果がなかったのを思い出した。それと似たようなもんだな。

寝た後もCDから音声は出ているはずだが、私にはオーディオブックの内容の記憶がまったくない。まあ当り前やな、寝てるんだから。
やはり睡眠学習というのは胡散臭いということか。信じたいんだけど・・・。

ところで、早くオーディオブックを聴いてしまわんとな。

家の中において あらためてふりかえってみると、びっくりするぐらい自分が屁理屈こいていたり、間違っている場合が多い。

歳食ったのか、このままじゃヤバイと思ったのかよく分からないが、最近は素直に屁理屈や間違いを認めているな。

で、なぜそうするようになったのか？？？

それは屁理屈こねるよりも、必死に考えなくてもええので、コッチのほうが断然楽だと思うようになったから・・・。

今すぐ認めろ、己の誤りぃ～ってところですな。さてあやまろう（笑）。

数十年前の学生の時に野球をしていた。センスのかけらもない選手だった（笑）。
ヒットも滅多に出ない、塁に出ることも少ないのに・・・
ホームランを何時も狙っていたような私。

時は流れ、仕事ではホームランなんかは考えたこともなく、ヒットが打てれば幸運、まずは塁に出ることだけ考えて日々を過ごす。
が、その塁に出るのも大変やな。

でもそれなりに楽しい。まあ、ええってことですな。

当り前なことだろうが、道徳的なことを他人様に行い、非道徳なことは他人様に行わないってことでしょうな。
偉そうに言ったが、自分自身 過去できていない場合も多々あった気がする。

たぶん道徳的なのは自分でも後で気分良く、非道徳なのは自分でも後で気分が悪くなることが多いだろうと思う。
せっかく、こういう特性があるんなら、それをちょっとでも良いと思われる方向に使いたいもんだ。

・・・と言うのはホンマ簡単だな。実践できてナンボ。まだまだ修行だ。

ここまで書いて・・・、
ところで、修行なんかしたことがあるのか自分ってことになってしまうわけだが、そのまま投稿（苦笑）。

ショーペンハウエルさんの言葉に、
「低俗な人々は偉人の欠点や愚行に非常な喜びを感じる」。
というのがあるらしい。

「だからどうした！」とショーペンハウエルさんに挑戦的な言葉を吐いて、とりあえず寝ることにいたします。

が、私のことだな、これは！