専務ブログ

竹田陽一さんの言葉に

「弱者は調子に乗るな！　小さな成功で生活内容を変えるな！」っていうのがある。

好きな言葉だ。

なんか頭の中によく出てくる。気付かぬうちに言っている時もある。

そういえば土建屋全盛の時は調子に乗っていた気がするな。

30歳代後半くらい。

弱いくせに、根拠なく。

そして少し嫌な奴だったか・・・（苦笑）。

でも、生活内容を変えるほど小成功もしたことはない。



時は経ち、相変わらず弱者のままだが、子供の学費で生活内容は驚くほど変わったな（笑）。

頭を鍛えるには、「勉強」するしかないらしい。

たしかにな。

ホンマそう思う。

この歳になって実感するな。

まあ、鍛えるのに「頭突き（ずつき）」では無いだろうと思っていたが・・・。

そういえばかなり昔の話を思い出した。

「頭突き（ずつき）」と言えば、サッカーフランス元代表のジダンさんの「頭突き」。

実はコレを言いたかっただけ。

銅像があるという記憶があるが、そのフィギュアをマジで欲しい。

私のよく読む本に書いている一文を引用。

「私達はやむをえない場合には、実はおどろくべき早さでどんな状況でも受け入れることができ、それに自分を順応させ、それを忘れることができる。」

今日はこれが気にかかる。

本当に良い言葉だ。好きですね。

が・・・、この状況は

まるで飲み屋で、全く相手にされなかった時の

私そのものじゃないですか！

日々考えてみると、私はその瞬間瞬間を意識していることっていうのは案外少ない。

私の場合、どちらかと言うと１日がなんとなく過ぎてしまう・・・（笑）。

仕事に追われる日々でも、案外意識しないで過ぎてしまっているな。

で、気付くと「月末じゃねえか！！！」ということになっている（大汗）。

惰性で時間だけが過ぎてしまわんように、一瞬一瞬に、自分の意識を捧げんとあかんな。

日々、濃い時間を得るために。

気付けばもう　いい歳、残された時間は、はたちの人より遥かに少ない（当り前）。

が、焼鳥屋に行ったら、あくまで酔う前の限定付きだが、瞬間瞬間を意識しているな。

「まだまだ濃いぜ！」って・・・。

またこの話か。

そして昔からなぜか酔拳に憧れる私。

意味不明だな。

　思考習慣について教えて貰った。以下↓

①「チャンスは自分でつかむもの」or「待てば海路の日和あり」

②「与える方が幸せ」or「もらう方が幸せ」

③「自分でしか自分を助けられない」or「誰かが助けてくれる」

④「時間はもっとも貴重な資源」or「時間は無限にあるもの」

⑤「ピンチはチャンス」or「ピンチはピンチ」

⑥「理想の結果に焦点を合わせる」or「問題に焦点を合わせる」

⑦「成果にフォーカスする」or「作業にフォーカスする」

⑧「有言実行」or「不言実行」

などなど。いずれも、前者の思考で生きるほうが人生はうまくいくらしい。

なるほど、たしかにそうだろうと思う。

ところで①～⑧を使って自己紹介するなら、私は・・・、

『チャンスは自分でつかむものと言いつつ、待てば海路の日和ありとマジで思っている。

そして結構、貰う方が幸せとセコイことを思い、ひょっとしたら誰かが助けてくれると世間を舐め、時間は無限にあるものと錯覚して無為な時間を過ごす事多し。

やっぱり、そうは言ってもピンチな時はピンチでオロオロし、つい問題に焦点を合わせがち。

成果にフォーカスするべきと言いながら、気付かぬうちに作業にフォーカスし、どちらかといえば有言不実行が多い。』



「なんなんだ、これは！！！　超へたれじゃないか！」

ここまで自分自身の事が分かったことないな！

仕方ない、大した事ない奴は、飯食って早く寝て明日に賭けるしかない。

事業のいっさいを解決するには、ただ、これだけのことで良いらしい。

① 慎重にものを考える。
↓
② プランを立てるために十分な時間を使う。
↓
③ そのうえで果敢に実行する。

で、実際の私は・・・、

① 慎重にものを考えているつもりが、結構抜けている。

② プランを立てるために十分な時間をとる時もあるが、途中で早々と気分転換をしてしまう時も多い。

③ そのうえでフライング的に実践する。

　そうか・・・、たぶん計画性に難有りやな。

　事業のいっさいが解決せん理由が分かった気がするな。

　今日はお手本と自分の現状比較がおもしろい（笑）。

HPにアップしようと思い、「お客様の声」をちょっとまとめていた。

弊社を選んで下さったお客様の言葉をあらためて読みかえすと、ホンマ背筋が伸びる。

ありがたい！！！そしていい歳こいたオヤジの私も、涙腺が思わず緩みそうになる。

が・・・、なんということだ！

日々の忙しさで、正直言って忘れていることもあったな。

大いに反省である。自分の覚悟の低さにあきれてしまった。

でも今日、読み返す事が出来た私は幸運である。

今なら挽回できるかもだ。

「本当のところは、お客様に聞け！」とよく聞くが、ホンマだ。

結局こういうことだな。

by まだまだのおっさんより

ちょっと新しいものを導入したんだが、また私の悪い癖が出る。

マニュアルを3行読んで嫌になり、習うより慣れろで触りまくった。

が・・・、やはりダメ。

1日かけても成果が上がらず・・・。

参った。

というわけで、今マニュアルを読み終えた（大笑）。

なんだ、めちゃめちゃ分かるじゃないか（嬉）！！！

「だったら最初から読めやぁ、自分！」と思った。

人間、素直に最初から学ばんとあかんな！

久しぶりに本を読んでいて、いきなり「おぉ！！！！」の箇所が出現。
忘れない内にメモ投稿。

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「恐れを感じているということを自認して訴えたからといって、けっして相手の不興をこうむって面目を失うようなことはないはずだ。

そうでなくむりに悪達者に平静を装ったりすれば、かえってその不純さを見破られて、つまらない結果を招くことにもなるものである。

そこで、一人の人と相対して会談する場合でも、あるいは多数の人の面前で話をする場合でも、もし不意に一種異様な恐怖感や、大勢の人から受ける恐怖の圧迫感に襲われて、ものおじのために言葉さえ出なくなるようなことがあったならば、「おじけづいてきた場合には、それを自認せよ」という簡単な法則を思い出すのがいちばんよい。」

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フランクさん、参りました。

さすがだ（偉そうに）。

私は、これほどはっきりと認識は出来ていなかったが、典型的な小心・ひきょう者の嗅覚で、結果として似たような事を少しはしてきたかもしれない。

まあそれは　それでいいと思っています。

「断られてもいないのに、あきらめるな！」という言葉を聞いた事があるが、私だけではなく、多くの人にも当てはまるんじゃなかろうか！

私に限らず、多くの人は誰からも自分を拒否もされていないのに、「あかんよな！」、「あかんかも！」って勝手に決め付けて勝手にあきらめてしまっている場合もあるかもしれんな。

例えば、こんな言葉が口から出ている時がある。
「能力のない私ですが・・・」、「何もできませんが・・・」、「まったくの素人ですが・・・」

たしか昔、PTAの役員をした時の自己紹介で私は言ってしまった記憶がある。私だけでなく多くの役員の方も言っていた（笑）。

謙遜という場合もあるが、こういう言葉が出てくるということは無意識に自分のレベルを下げてしまっているかもしれんな。
真面目な話、怖いかもだ。
なぜなら、言葉に出てくるレベルが、結局はそのまま自分のレベルになってしまう場合が多いと聞いたことがある。

今のレベルが実質低くても、常に高いレベルになったかのように演じるのは大切かもしれない。
が、絶えず精進して力を高めていかんと直ぐに人にはバレる（苦笑）。

私の演じて失敗した例は・・・、よく言っているが・・・、

住宅事業参入直後に、血迷って「おしゃれな家」で売り出した。誰も覚えていないと思いますが・・・。

それにたまたま反応した若い奥様が「今井さんならおしゃれなカフェを建ててくれるかもぅ！」と言って、突然にご来社。

ちょうどその時に重機をトラックに乗せ、ヘルメットを斜めに被り、長靴を履いてまっくろに日焼けし不精ひげを生やした私が「暑いのう～！」と帰ってきて、いきなり初接客。

そして・・・、結果は見事玉砕。名前も教えて頂けず！！！

演じる暇もなかったな。

あれから9年・・・。そう変わらんな。