小さいお子さんと会う機会が、この仕事を始めて多くなった。
で、見るとはなしにその行動を見ていて最近よく思うのが、彼らはホンマ一生懸命に遊ぶ・動くってこと。
一生懸命に・・・。
こんな私でも、今のように世俗の垢にまみれたオヤジではなく、半世紀ほど前は無垢で一生懸命に遊ぶ子供だったわけだ。たぶん・・・。
が、この「ただただ一生懸命に」っていう感じを、大きくなるにつれて何処かに置いてきていますな。
いったい何処に忘れてきたんだろうと思うが、もし、この「ただただ一生懸命」を取り戻すことが出来たら最強で超幸せかもしれんな。
が、取り戻せるとしたら自分が「認知症」なった時か?
想像しても可愛くないな。
今のうちに家族に愛想を振っておく必要ありやな。