先日、嫁さんが講習を受けて帰ってきた。
よくわからんが、子供の運動能力アップの体操みたい。
若い人達に混じり習ったらしいが、おばさん軍団の身体能力の低さをあらためて思い知ったらしい。
ようするに、若い人に較べ、驚くほど出来ない。愕然としたとのこと。
で、彼女の悪い癖というか、厚かましい癖というか、帰ってきた直後にそれを何時も私にやってみろや!と強要するわけだ。
私自身は、「私が出来ないのを、何時も密かに期待しているな!」と確信している。
「あたしがうまく出来なかったんだから、あんたも出来ないはずよ」と・・・。
本当は邪魔くさいし、出来なかったら恥ずかしいのでやりたくないんだが、結構しつこく言ってくるので、だいたいやるようになってしまう。
で・・・、悪いが・・・、私は何時もほぼ出来てしまうわけだ(自画自賛)。
そして「これぐらい出来んのか!」と自慢してやろうと彼女の方を見てみると・・・、
録画したドラマをお菓子食いながら食い入るように、もう見ている(苦笑)。
毎回、ほぼこのパターン。
要するに私が出来たので、失敗期待が裏切られ、急激に興味がなくなったというところだろう。
ところで書いてみて、ホンマに盛り上がりもクソもない話だ。