靴をしまうためのシューズクローク。
一般的な下駄箱を置く必要がなくなるので、玄関のデザイン性が高められることもメリットの一つでしょう。
一方でデメリットもあります。
床面積が小さい家では狭い玄関がさらに狭くなってしまいます。
無理をして作れば内部が狭くなり、整理を怠ると物があふれがち。風通しが悪いと臭いがこもったり、カビが発生する可能性も。
まずは本当に必要か?無理なく設けられる面積はどれくらいか?をよく検討しましょう。
実際に作るなら、生活に合わせて可動でき、ワンアクションで出し入れできるオープン棚がおすすめです。
換気と照明の位置などに考慮し、実際の生活では収納量を70%程度に抑えるのが理想的です。