衣服、おもちゃに勉強道具・・・とバリエーションの多い子どもの荷物。
できれば子どもが「片づけは簡単で楽しい」「片付くと気持ち良い」という認識を持って、自ら片づけられる収納を設えていきたいものです。
どこに、どんな形で収納するのが一番使いやすいかを見極めることが大切です。
さらに、ひと目で全体が見渡せ、片づけがワンアクションでできる収納がよいでしょう(フタや扉を開けてから、物をどかしてからはNG)。
扉の無い棚に、子どもが運べる小さめの箱で、アイテム別に入れる収納はおすすめです。
その箱はいつでも買い足せる定番のものだと見た目が揃って綺麗です。
但し、子どもの興味は常に変化するもの。
成長の過程に応じて対応できるよう、プランニングの段階ではキッチリ決め過ぎず、収納は可動棚にしておくことをおすすめします。