(385)家づくり、大切なことは直接伝えたい

あなたが、自分の考えを相手に正しく伝えたいなら、どうされますか?

もし、あなたが、自分の考えを相手に正しく伝えたいと思っている場合、相手に間接的に伝えるのではなく、直接伝えたいと思いませんか?

直接伝えたら、相手の反応がわかります。

だから、

「言いたいことがちゃんと伝わっているな」

「もう少し違う言い方をしたほうが分かりやすいのかな」

と、考えながら話すことができます。

しかし、第三者が間に入ると、彼らの解釈が加わった状態で相手に伝わるかもしれません。

また、聞いた相手が自分の解釈を付け加えるかもしれません。

だから、100%正しく伝えるには、第三者が入らない方が良いんでしょうね。

規模の大きい住宅会社(ハウスメーカーなど)の場合

ところが、スタッフの役割分担がはっきりしている業者の場合、お客さんと直接話すのは営業マンだけ。

そして、営業マンが持っている打ち合わせ資料をもとに設計が進んでいきます。

この時、

「もっといいアイデアがあるのに・・・」

と設計担当者が思ったとしても、それはお客さんに伝わりません。

逆に、聞き取り資料に記入漏れがあったら、お客さんの要望は設計担当者に届きません。

規模の大きい住宅会社(ハウスメーカーなど)、特にそんな感じかもしれませんね。

納得して業者と一緒に家をつくりあげていきたいなら…

納得して業者と一緒に家をつくりあげていきたいのなら、設計担当者を交えた打ち合わせをするのが確実です。

資金や土地の相談など、設計と直接関係が無い場合は別として、家に対する要望を話す時、設計担当者が同席していれば、あなたの要望を正しく伝えることができます。

「こんな方法もありますよ」

と提案を受けることもできます。

間接的なものより、はるかに充実した打ち合わせになりそうですね。

より良い家づくりをするためには

規模が小さい工務店等の場合、代表者が営業も設計も担当していることがあります。

業者によっては、大工を交えて打ち合わせをすることもあります。

どんな打ち合わせが良いかは人それぞれでしょうが、より良い家づくりをしたいなら、設計担当者に直接思いを伝えられる場を設けている業者の方が嬉しいですね。

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