(382)家づくりの資金計画に『リフォーム費』も!

家づくりにベストな計画と思っていても人の価値観は日々変わる。

家づくりを始めた時、人は今までの住まいでの経験をベースに考えがちです。

そして、よりよいプランになるよう試行錯誤して、「これがわが家のベストだ」という状態にまで仕上げます。

確かに、その時点ではベストかもしれません。

でも、人の価値観は日々変わります。

新築して数年でリフォーム ⇒ ある程度まとまった資金が必要

新居で暮らした中での変化、年齢による変化、体調による変化、世の中の動きによる変化・・・。

そのため、新築して数年でリフォームする人も多いと聞きます。

リフォームと言っても、増築のような大掛かりなものでなく、隣家の視線を感じにくくするためのリフォーム、

強烈な日差しを防ぐためのリフォーム、自転車置き場の確保と雨よけ、庭を楽しむための芝生や花壇、

畑づくり・・・などとといったもの。

そのためには、ある程度まとまった資金が必要になりますよね。

入居後までを見据えた計画を立ててみる

ですから、最初に予算を組む時には、

・土地代

・建物代

・その他、建築や手続きに関わる費用

・引っ越し代

・外構代

・数年以内のリフォーム代

といった具合に、入居後までを見据えた計画を立ててみると良いと思います。

安心感が増し入居後の生活を、より楽しめるようにするために!

地盤調査の結果、地盤改良に100万円必要になるかもしれません。

時代の流れに合わせて、太陽光発電・風力発電・井戸といったものが欲しくなるかもしれません。

今まで自転車で買い物に出掛けていたのに、スーパーまで遠くなったために、車を買い足す羽目になるかもしれません。

そうした時も、リフォーム用の資金を残しておけば、慌てることが少ないと思います。

ですから、最初の予算組みでは『入居して数年後のリフォーム費用』を、ぜひ確保しておくのはどうでしょうか。

そうすることで安心感が増し、入居後の生活を、より楽しめるようになると思います。
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