家づくりの中でも、住宅ローン選びを面倒だと感じる人は多いようです。
それぞれ一長一短で、誰が見ても最高だと思えるローンはありません。
その中から、自分に一番合うローンを選ぶのは大変です。
小さな字を沢山読んで、目はチカチカ、頭はクラクラ。
「よくわからないから業者さんにお任せします」って言いたくなってしまう時もありますよね・・・。
(362)住宅ローンを業者任せにしない
自分に一番合う住宅ローンを選ぶのは大変
一番怖いのは、必要以上に住宅ローンを借りてしまうこと
住宅業者任せにして、一番怖いのは、必要以上に借りてしまうことです。
中には良心的な人もいますが、業者の多くは借り入れ可能額をめいっぱい借りてもらいたいと思っています。
そうすれば、予算が増えるので自分たちの利益も多くなるからです。
でも、教育費など、それぞれの家庭の事情があるので、借り入れ可能額ではなく、返済可能額を重視した方が安心です。
そうすれば、予算が増えるので自分たちの利益も多くなるからです。
でも、教育費など、それぞれの家庭の事情があるので、借り入れ可能額ではなく、返済可能額を重視した方が安心です。
いずれ住宅ローンの返済額が増える?
「ウチの提携ローンは地域最安値ですよ」という営業マンの言葉を聞いたことはありますか?
こう聞くと、返済が終わるまでずっと安いのだと思いがちです。
でも実際は、その金利を維持できるのは最初の数年だけの場合のローンもあります。
その後、一気に高くなってしまい「こんなはずじゃなかった」と金策に走ったり、払えなくて家を手放す人もいます。
そうならないよう、支払い額が何年後にいくら増えるのか、
その額は、生活を維持するのに負担の無い額なのか、
事前にしっかりと調べたいものです。
でも実際は、その金利を維持できるのは最初の数年だけの場合のローンもあります。
その後、一気に高くなってしまい「こんなはずじゃなかった」と金策に走ったり、払えなくて家を手放す人もいます。
そうならないよう、支払い額が何年後にいくら増えるのか、
その額は、生活を維持するのに負担の無い額なのか、
事前にしっかりと調べたいものです。
住宅ローンの借り換えは簡単ではない
業者選びとは違い、住宅ローンが気に入らなかった場合、借り換えをすることができます。
といっても、それぞれの金融機関で手続きをしたり、いくつもの書類を揃えたりと、借り換えにはあれこれ手間がかかります。
また、借り換えるための費用も発生します。
その額は、契約内容や残高によって異なりますが、数十万円が必要な場合もあるかもしれません。
それを思うと、最初から自分たちでしっかり勉強して、納得できる住宅ローンをとことん探すことはとても大事なことですね。
また、借り換えるための費用も発生します。
その額は、契約内容や残高によって異なりますが、数十万円が必要な場合もあるかもしれません。
それを思うと、最初から自分たちでしっかり勉強して、納得できる住宅ローンをとことん探すことはとても大事なことですね。