専務ブログ
元土建屋、今は工務店経営のおやじ。集団の中に入ると、その場に紛れ込んでしまい、全く目立たなくなるタイプの私です。
こんな私ですが、いろいろと投稿をしたりしております。
愛媛県 西条市で「家づくりがよくわからない人のための専門店」を営んでいます。 「住みやすい」家づくりをプロの視点から徹底サポート。 家づくり初心者の方大歓迎の住宅会社です。
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営業マンの94%が、セールスチャンスの60%を逃している。アメリカのマーケティングの権威の調査結果らしい。
その調査によると、営業マンの
44%が1回目の電話であきらめる。
24%が2回目の電話であきらめる。
14%が3回目の電話であきらめる。
12%が4回目の電話であきらめる。
合計すると、94%の営業マンは4回目までにあきらめている。
しかし、興味深いデータがある。
それは、成約の60%は、5回目以降の電話で成立していると言うこと。
「ですから、あきらめないことだ!」との激励メールがきた。
なるほどね。が、私は、ほぼお客さんに売り込み電話をしない。
しないというか、実はできないという感じか。
たぶん邪魔くさいと思われる気がする。
私自身の過去の経験もある。
昼にさあラーメンを食おうと思った瞬間に電話が掛ってきた。
なぜかその時に出てしまい・・・、話が長くてラーメンがめちゃくちゃ伸びて食えないくらいになってしまった。
腹が立ったわけですな、その営業マンに(苦笑)!
だからしないのか?
まあいいかぁ。
最近よく思うが、
あくまで私の個人的な感想なんだが、
女性は、こう言ったら失礼なんですけど、男性より感情の生き物のような気がする。
計算とは別の部分で本能で動く部分があって、だから本当に純粋な関心を示して、その人のことを知りたいと思えばどんどん質問するわけだ。
男の私から見ると、何でそんな些細なことまで質問するんや?と思うこともある。
が・・・、だからだろうか、相手は安心するのか何でもしゃべっているのをよく見る。
これはマネ出来ませんな。ほんま凄い。すばらしい。
ところで、男性でありながら、喋りの雰囲気がほぼ女性(おばちゃん風)の人もいるな。
これはこれで凄いなと思う。
これも さすがだ。
私にはほぼ無理やな(笑)。
役所にて。
「はい、どうも ・・・」で終わらずに、出来るなら
「はい、どうも ありがとうございます」の方が
言う側・言われる側にとってより良いな!と、
缶コーヒーを飲みながら思う私。
もっとあるかもだが・・・、とりあえず。
① 能力的に無理。素質的に無理。
私がオリンピックでメダルを獲るなど、無理、当り前。女装した私、意外とキレイかも?否無理。
② 手持ち仕事が多すぎて多忙で対応できない。
まあこういう時もある。忙しいんだから。出来んときは、最初から出来んと言わんとあかんな、最後に言われると超焦る。
③ 面倒くさいから出来ない。
昔、よく現場で直ぐに「出来ない」という奴がいた。よくよく聞けば、出来るんだけど面倒くさいからやりたくない。それを「出来ない」という。
で・・・、③は良くないな。一発で見抜かれて信用を落とす。
言うに言われぬ情けなさが、ひしひしと来ますな。
意外とやってしまう。反省だ。
習慣になっていたらヤバイな。
「ホームランは滅多に出ないのに、ほぼ打つ力がないのに、つい狙う。」ってなことは、最近やめている。
現実、私はフォアボールか単打で出塁がエエとこ。
が、最近は超変化球と隠し玉と牽制球でよくやられている。 直球が来なくて、なかなか読めない。
「でもそれがどうした、そういう時もあるんですよ!」と酒飲みながら余裕かまして夜更かしする時も多い(笑)。
ちなみに、その時の“するめ”の味は何時も最高だと思う。
で、今日のことなんだが、お客さんとの会話の中で、
「あ~今、めちゃ良いこと言ったなあ」と思うことが数回あった。
が・・・、それがなんだったのか思い出せないわけだ。これはもったいない。なんとかしたい。こうなったら いっそのこと、そのお客さんに聞いてみるか???
ところで、そのお客さんとは今日で話すのが最後になったかもしれない。
「あっはっはっはっはっは」と笑って投稿を終わる。
今日は寒いな。が、部屋はポカポカだ。当たり前。
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『われわれは、あまりたいした抵抗を感じないで自分の考え方を変える場合がよくある。
ところが、人から誤りを指摘されると、腹を立てて、意地を張る。
われわれは実にいいかげんな動機から、いろいろな信念を持つようになる。
だが、その信念をだれかが変えさせようととすると、われわれは、がむしゃらに反対する。
この場合、われわれが重視しているのは、明らかに、信念そのものではなく、危機にひんした自尊心なのである。
「わたしの」というなんでもないことばが、実は、人の世のなかでは、いちばんたいせつな言葉である。
このことばを正しくとらえることが、思慮分別のはじまりだ。』
「カーネギー・人を動かす」P172より。
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いやぁ、参りました。おそらくこの通りかと思う。
再度・・・、
『「わたしの」というなんでもないことばが、実は、人の世のなかでは、いちばんたいせつな言葉である。このことばを正しくとらえることが、思慮分別のはじまりだ。』
ナイスだ。勉強になった。