お客さん対応の教え

面白いかなと思い、「お客さん対応の教え」を、少し変えてみた。
お客さんを『オヤジ』、スタッフを『飲み屋のおねえさん』に変えてみた。
驚き~♪ これは、なんか良い。思わず自画自賛。
そしてこの「教え」は更に自分のモノとなる。たぶん・・・。
 
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もう一度言います。『オヤジ』さんは、「どう扱われたか」ではなく、『オヤジ』さんに対する「扱いをどのように受け取ったか」に関わっているということに注意してください。
これは、極めて重要です。
つまり、このように『オヤジ』さんが不満を感じたほとんどのケースで、『飲み屋のおねえさん』は『オヤジ』さんに対してきちんとした対応をしていたと思います。
 
『飲み屋のおねえさん』は、できる限りのことをしていたんです。
しかし、『飲み屋のおねえちゃん』の対応がどうだったかは問題ではありません。
『オヤジ』さんがどう受け取ったかが問題なんです。
 
要するに、『オヤジ』さんは気分が良かったかどうかで判断してます。
『飲み屋のおねえさん』がどんなにサービスしても、それを感じてもらえなければ意味をなしません。
サービスより『オヤジ』さんの感情を考慮した接客を心掛けてください。
 
ところで『飲み屋のおねえさん』! 『オヤジ』さんは感情をもった人間です。
ですから、『オヤジ』さんの一挙手一投足を見逃してはいけません。
そして、『オヤジ』さんの微妙な変化を感じ取ってください。
 
『オヤジ』さんに目の焦点を合わせると、変化がわかりません。
1メートル先くらいに焦点を合わせてぼんやり眺めてください。
そうすると雰囲気でわかります。

ちょっとわかりにくいと思いますが、一度試してください。
 
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なんかいいぞ!これは!!! そして、現実にこんな扱いを受けたら泣いてしまうかもな。