43.建設コストをなるべく落としたいのですが、それでも外せない設備って何ですか?

コストダウンをするには「あれば便利な設備」を削るのが一番早いのですが、中には「やっぱりあった方が良い」と、後からリフォームで付けたくなることも。

その中でも後付けにするとコストが高いものの一つが、床暖房設備です。春や夏に計画を立て始めた場合、必要性をあまり感じないかもしれません。しかし、新築のマンションや住宅を購入した人たちが、口を揃えて「付いてて良かった」というのは、やはり床暖房のようです。

他には、浴槽もなるべく保温性の良い高品質なものを選ぶと、光熱費に差が出ます。「リフォームするとコストがかかる」物の中で、それぞれのニーズに応じて考えたいところですね。