自分がどのくらいの量の服を持っているか、把握していない人は案外多いものです。
家のプランニングの際には、持っている服の量を改めて見直してみましょう。それによってクローゼットの容量やつくりが変わってきます。
大人ひとりの平均的な服の量の場合、吊るすためのパイプの長さは約3mと言われています。
夫婦なら6メートル、スーツやワンピースが多い人の場合はもう少し必要かもしれません。
男女では服のサイズが異なるので、丈の短い物・長い物でわけるなど、初期段階で計画しておくとクローゼットはさらに使いやすくなるでしょう。
また子どもは成長によって服の量とサイズが変化していきます。将来大きくなることを見越して、可動式にするなど余裕を持った収納量を確保しておくことが重要です。
せっかく計画して設けた収納ですから、家族それぞれが自分で片づける習慣もつけたいですね。
1711 新築時のクローゼット収納のコツ
自分がどのくらいの量の服を持っているのか?
家の間取りを考える時には、持っている服の量を改めて見直しする!
