お風呂の位置を間取りで考える時の参考に↓
できるだけ外部空間に開かれた浴室を作れば、単なる入浴や洗浄の場ではなく、心地よいアメニティー空間となる
浴室は北側や西側に配置されることが多く、暗くジメジメとした場所になりがちです。
湿気が多く発生する浴室は、家にとって本来あまり歓迎できるものではありません。
できれば昔のように、庭に風呂小屋でもつくりたいところですが、現代ではなかなかそうはいきません。
しかし、できるだけ外部空間に開かれた浴室を作れば、単なる入浴や洗浄の場ではなく、心地よいアメニティー空間となり、一石二鳥ではないでしょうか。
例えば、思い切って家屋から飛び出すような形で、庭に向けて3面を開放させた浴室を設けてはいかがでしょう?
庭の風景が良く見える上に、風通しも良く、浴室が清潔に保てます。冬の寒さが気になるようなら、床に冷えにくいサーモタイルを使用したり、浴室暖房器を設置するとよいでしょう。
3面が無理なら2面でもかなり開放感に溢れた、露店風呂に近い感覚で楽しめるはずです。気持ち良すぎて入浴時間が長くなりそうですね!
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