土地選び

ハザードマップ（防災マップ）には、台風や大雨、津波などの災害が起きた時、被害が予想される場所や避難場所などが記載されています。その目的は、自分が住んでいる地域のどこに、どんな危険個所があるのかを把握して、危険を回避することです。万が一の際、家族がどの経路でどこに避難するのかを話し合うのにも役立ちます。

利便性はわかりやすい。土地選びをする時、近くに病院やお店があるかどうかは、結構大切な要素ですよね。人によっては、学校やバス停、駅なども気になることでしょう。 それらの条件に合うかどうかは、とても簡単に確認することができます。きっと、その内容だけで土地選びをする人もいることでしょう。 でも　あなたが、家に癒しを求めるなら、土地にも利便性以外の条件を求めたいですよね。

さりげなく視線を外せるように家や庭を工夫すると、お互いにとって余計な負担を与えません。生活音がきっかけで大きなトラブルに発展するのは珍しいことではないので、十分な注意が必要です。 特に気をつけたいのは低周波や電磁波です。

家を建ててからの地盤改良は大変です。不安を残したままにしておかず、とことん調べて納得してから新築工事をお願いしてみてはいかがですか？

欲しい土地があなたの住まいから近いのなら、朝・昼・夜・平日・休日と時間を変えて、散歩をして歩いてみましょう。 ここで注意しておきたいのが、『個人情報を必要以上に深く尋ねない』ことです。

私たち自身の「水はけ」に対する意識をもっと高める必要がありそうです。四季の湿気の変化に対応する家づくりは、とても大切なことだと思います。

新築すると、その地で長く暮らすことになります。その土地の情報だけでなく地域の生活情報も教えてくれる不動産業者との出会いは大切です。慌てず、じっくり探してください。