平常から自分自身の心の中に、いつでも目覚時計を仕掛けておく

今でもまだ、どうかすると、細かい点をしゃべりつづけたいという衝動にかられて、
うっかりすると15分間もしゃべりつづけて、ふと退屈そうな相手の表情に気づいて、
あわてて話を中止するようなこともたびたびである。

あなたでも、あまりひとりでしゃべり過ぎて、人の感情を害して、どうにもならなくなったり、
あるいは、あまり枝葉末節にわたって、つまらないおしゃべりをし過ぎていることに、自分自身で気付くことがあろう。

そんなときにはどうすればよいか。

平常から自分自身の心の中に、いつでも目覚時計を仕掛けておくように心がけたらどんなものだろう。
もしも相手が、話の結論を迫るようないい方ならば、よけいなことを長々としゃべり過ぎているのだと思えばよい。
 販売員というものは、多くを知っていないくせに、とかくおしゃべりが過ぎているのだと思えばよい。

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(F・ベドガーさんの「私はどうして販売外交に成功したか」の P101の1部)

私は、気をつけんといかんですな。ほんまそう思う。

さあ寝よう。