達者な営業トーク(主に口先だけ?)で契約を得ようとする業者は、打ち合わせ内容を書面に残すことを嫌うと聞いたことがあります。ひょっとしたら、『少しでも早い段階でお金を得たい』と思っているかもしれません。
最近は、スーパーでも産直のものを取り扱っていますね。商品に生産者の顔や名前が記載されているので、そうでない商品より安心します。これを住宅業界に置き換えても同じことが言えます。
業者とのトラブルで多いのが「私は確かに伝えたのに、業者が『そんなことは聞いていません』と言う」というもののようです。一番の解決法は、『言った言わない』をなくすために、きちんと…
「ハウスメーカーと契約しても、実際に施工するのは下請けの工務店なんでしょう?それなら、その工務店に直接依頼したらハウスメーカーと同じような家が割安でできるんじゃないの?」と、当社のスタッフが知人に言われたことがあるそうです。
断熱性・耐震性・省エネ・創エネ・・・。求められるレベルは、どんどん高くなっています。ただ、私たちは機能性だけで選ぶことはできません。それは、家づくりにはもっと大切なものがあるからです。
「営業マンの人柄を気に入ったので契約しました」という人は、毎年とても多いそうです。・信頼できる・親身になって相談に乗ってくれるというのは、初めて家づくりをする人には心強いことですが…!
プラン作成や見積もりが無料だと、「何社か依頼して、その中から一番良さそうな業者を選ぼうかな」と考えるのも無理はありませんよね。あなたもそうする予定でしょうか?
あなたの家の近所に工務店はありますか?どんな人が経営しているのか、興味を持ったことはありますか?親から工務店を受け継いだ人でしょうか。それとも、社長から信頼された社員でしょうか。どちらのパターンも・・・
数年前のできごとです。新築した県外の知人が外構業者を探していたのですが、気に入った業者が見つからず、困り果てていました。そんな時、知人は施工中の大工さんに、「あなたなら、どの業者に自宅の外構工事を依頼・・・
あなたの住む地域に、年間10棟建てるA工務店と、年間50棟建てるB工務店があるとします。どちらに安心感を感じますか?数字だけ見ると、数が多いB工務店の方が経営が安定していそうですよね。
冷たくなるのは「もう用はない」と思っているからかもしれません。前に、営業マンについて少し触れたように思います。彼らについてもう少し知ってほしいので、今日は営業マンについて話します。営業マンとして働いている人は、新規のお客さんを見つけ出し、契約に結び付けるのが仕事です。
少し前に地元密着型の施工業者のメリットについてお話ししました。彼らの一番の魅力は、地元の人々から信頼を得ていることでした。また、近所なので交通費も抑えられるし、移動に時間と体力を使わない分、施工に集中できるのも魅力。さらに、広告宣伝費が少ないので、それをあなたへの請求額に上乗せされないというメリットもありました。そして、そのほかにもメリットが・・・。
最近、地元を車で走っていて感じるのが、新築が多く建っているなとういうことです。それぞれの現場をチラッと見てみたところ、大手の業者ではなく、地元の小さな工務店ばかり。親世代は、その地域のことをよく知っています。だから、業者選びをするとき・・・。
カギを握るのは先輩スタッフ。もし意識が低いスタッフが新人を育てると、家づくりの喜びも、苦労する必要性も、団結する意味も、何一つ分からないまま退職させてしまうことがあるかもしれません。
一戸建てに住んでいると、屋根や壁のリフォーム、シロアリなどの床下対策、外構工事の提案・太陽光発電など、高額な訪問営業が増えてきます。 言葉巧みに話されるので、その場で契約をして、後でトラブルになる方も多いものです。そうならないために、時々チェックしてほしいものがあります。 それは・・・。
新築した家を業者が施主に引き渡す前や、リフォームの作業が終了した時、業者はあなたに最終チェックを依頼します。 ・・・といっても、専門業者を前にして、素人の施主がチェックするなんて緊張しますよね。何をどうチェックすればいいのか分からなくなりそうです。この時、自分だけでチェックするのが不安なら・・・。
例えば、いろんな工務店をチェックしてみると ・ 狭い土地にしか建てない ・ 木造住宅しか建てない ・ 自然素材しか使わない ・ 家も庭も任せてもらえないならお断り といった具合に、自社の特徴を紹介しています。これだけはっきりとしていると、こちらとしても選びやすいですよね。あなたが気になる業者は、どんなこだわりを持っていますか?
どうやら、業者の中には、さまざまな優遇措置を活用しきれないところがあるようです。それが原因で、施主とトラブルになることもあるとか。 逆に、補助金を活用することで、よりよい家づくりを提案して喜ばれている業者もいます。家づくりに関わる申請は、何かと複雑です。しっかりと勉強した業者にお任せしたいものですね。
建築家選びの最低条件は、「あなたの話をよく聞いてくれること」だと思います。建築家の中には、あなたと家族に合った家をつくる人もいれば、自分のこだわりをあなたに理解してもらいたい人もいます。 あなたと家族に合わせた家づくりをしたい建築家は・・・。
この建築業界でも、個人情報の管理の甘さが問題になることがあります。「第三者」という言葉がありますね。下請け業者が「第三者」に入るのか、彼らが雇う職人はどうなのか。 下請けの協力業者は?この捉え方は、各社それぞれです。今、現場を「リアルな展示場」として位置づけ、営業する会社が増えています。ですから、現場のあれこれを一般の人に知られる機会も多くなりました。
今回は建築家についてお話しします。建築家の主な仕事は、『設計』と『工事の監理』です。実際の工事は、あなたか建築家が依頼した工務店が請け負います。 建築家によっては、いつも同じ工務店に依頼する場合もあれば、設計に合わせて工務店を使い分ける場合もあります。 いずれにせよ、自分が直接施工することはありません。
今回は『クーリング・オフの内容証明』についてお話しします。クーリング・オフを適用する場合、定められた期日までに、業者やクレジット会社に書面を送らないといけません。 この時、ハガキだと相手に届いたことすら証明できません。書留や配達記録だと、相手に届いたことは証明できますが、中に書類が入っていたかどうか証明できません。 どちらの方法も、相手が誠実な業者でなければシラを切られて終わりです。
訪問販売員が、突然あなたの家を訪れて営業をし、その結果、リフォームや太陽光発電システムの設置契約などを交わした場合、クーリング・オフの対象になります。 でも、あなたが業者に電話して自宅に来てもらい、説明を受けてから契約を交わしたのなら、それは対象外になります。 なぜなら、クーリング・オフは業者の『不意打ち』から、あなたを守るための制度だからです。
自分が求める家づくりをしているのはどの業者なのか。それを調べると、あなたの興味を引く業者も絞られてきます。 業者選びの作業を苦痛に感じた時には、そこで暮らす長い年月のことを考えてみませんか?きっと、新たなパワーが湧いてきますよ。
家づくりでは、わずか数ミリの狂いが、全体に大きな影響をもたらします。プレカットといえども完璧ではありません。その微妙なズレを調整をするには、それなりの腕が必要です。一級技能士と二級技能士では、仕上がりに差が出るのは当然です。
増築したり、壁を取り除いて部屋を広くするなど、構造躯体に手を加える場合、耐震性が低くなることがあります。実際に、東日本大震災のような大きな震災では、そのような家が倒壊しています。
家づくりの業者もそうですが、太陽光発電の設置業者も「問題が起きた時に誠実に対応してくれるか」ということが、一番のポイントになります。だから、業者選びをする時は、金額より信頼性を重視してください。
信頼できる業者を見分けるための5つ目のポイントは、「社長の人間性を知る」ということです。社長の人間性を知ることは、トラブルを未然に防ぐためにも、とても大切なことだと思います。
信頼できる業者を見分ける4つ目のポイントは、「設計事務所の代表者が、自宅の建築を依頼した業者を調べる」ということです。 プロが選んだ業者ですから、人間性も技術も8割方信頼できるのではないかと想像できます。
信頼できる業者を見分ける3つ目のポイントは、「現場で働いている職人さんに話しかけてみる」ということです。 「仕事抜きで新築(またはリフォーム)を依頼するとしたら、どの工務店に依頼しますか?」と質問してみてください。
信頼できる業者を見分けるための2つ目のポイントは、『現場を見せてもらう』ということです。 仕事の能力が高い人は、現場をキレイに維持できます。本当に信頼できる業者を探したいのなら、現場は必ずチェックしてください。
信頼できる業者の条件の一つ目は、「相手の話をじっくり聞けること」だと思います。代表者からあなたが感じ取る印象はとても重要です。一生懸命に聞いてくれるのなら、その業者は信頼できると思います。
業者選びをする時、一番大切なこと、それは、家づくりに対する代表者の姿勢を知ることではないでしょうか。気になること尋ね、会話を重ねていきましょう。代表者の性格や考え方が分かってきます。
あなたが気になる業者は、あなたに興味を持って話を聞いていますか?何気ないことだと思うかもしれませんが、いざプラン作成の段階になると、それは大きな違いだと気付くことでしょう。
建売住宅の場合、業者より建物に関心を持つのは仕方ないことかもしれません。業者は、一緒に家を守っていくためのパートナーとして、とても大切な存在です。
自分が求める家づくりをしているのはどの業者なのか。業者の規模にとらわれず、そこで暮らす長い年月のことを考えて,自分が求めてる家づくりを得意とする業者を探すのが一番です。
『正しい情報を分かりやすく与えて、選択は相手にゆだねる』 お客さんが正しく選べたなら、売り手にも買い手にも余計なストレスはありません。
第一印象は、半永久的に続きます。ですが、第一印象で相手にレッテル付けをすることは、良い人間関係を築くためには、非常に危険なことです。第一印象は、『見た目』は分かるものの『中身』までは見抜けません。
最初の面談からアフターまで、全てを担当するとしたら、それは「代表者」です。担当者の人格だけでなく、代表者のチェックも忘れないでくださいね。
もしあなたが現実的な家を見たいなら、個人の家の見学会に行きましょう。施主さんの家族構成や間取りの考え方も参考になります。いろんなことを考えてから見学に行くと、舞い上がらずに、冷静に「今どきの家」を勉強できると思います。
建築業者を選択する時のポイントと同様で、最も重要なことは、設計士の人間性だと思います。謙遜で正直な人、素直で実直な人、そんな設計士と出会うと良いですね。
業者選びをするときは、建てている家の外観・性能・金額などで選ぶのではなく、スタッフや代表者の人柄や、自分との相性を重視し、あなたと同じように家のことを大切に思ってくれる業者を選んでください。彼らは、頼れる相談相手になります。
介護しやすいだけでなく、老後の趣味を満喫できる、安全で快適な家をつくりたいものですね。知識と能力があり、あなたの思いをしっかり組み取ってくれる業者をじっくり選んで頂ければと思います。
規模が大きい会社は、維持費の捻出のための家づくりをすることがあります。お客様の予算以上の家づくりの提案や、工期の無謀な短縮などです。「いい家づくりをして、地元での評判がいいから安心」というのが「本当の安心」かもしれませんね。
打ち合わせの際は、お互いの「伝える力」と「聞きとる力」がとても大切です。そこをクリアすれば、1回目でも満足できる家づくりができそうですね。
安全できれいな現場を維持して、入居前のご近所との良い関係を保つには、業者の役割は大きいものです。例えあなたが不安を感じていなくても、念入りに打ち合わせたほうがいいかと思います。
専門用語満載の文章をスラスラと読み上げられても、なかなか理解できるものではありません。契約をする前に、それらの重要事項の説明書を業者からもらいましょう。そして、しっかり読み込み、しっかり調べて、十分に納得してから契約しましょう。
生活のプロであるあなたと、建築のプロである業者がタッグを組めば、よりよい家づくりができます。新居での幸せで快適な生活が、あなたの本当の要望のはずです。
工務店には『地域密着』という特徴があります。このメリットは、地域の気候や暮らしを知り尽くしていることに表れているかもしれません。 評判を確かめやすいし、OBの家を実際に見ることもできます。
一般的に、複数の都道府県で営業する住宅会社のことです。コストダウンをするために、材料の種類や家のデザインを限定したり、大量発注するなどしています。規格外の注文には対応しにくいのが現状です。
相手を理解しようと努めている業者は、自社を売り込むことより、相手の話を聞くことに時間を費やします。そのために、あなたの『本当の要望』をきちんと伝えてくださいね。
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