仕事
現在、締切に追われまくっている。事務所にこもり、内業ばっかりしているとやはり飽きてパフォーマンスが落ちる。
そういう時は現場に行って、長靴履いて歩きまわる。昔からそう。で、機嫌良くなる。そして気分が変わりパフォーマンスが上がる。
今日は近くの住宅現場へ。
が、行く現場が無い時は心が揺らぎ囚われます。今の状況に感謝。
最後に再度、「つべこべ言わずに現場に行けや!自分!!!」ナイスだ。
★【私が送ったメール】
「音姫」ですね。たしかTOTOかと思います。大丈夫です。承知いたしました。
現場監督の○○にカタログの段取りの件を伝えました。またカタログが入りましたら、ご連絡致します。
ところで参考までに私の家の件なんですが、嫁さんが「音姫」のようなものを先日買ってきて付けました。どうもホームセンターで1000円くらいで買ったようです。
音は十分大きいので満足して、やたらトイレで鳴らしております(笑)。
★【奥様からの返信】
いまいさま
完璧なご回答ありがとうございます。思わず笑いました。その方向で進みます。
私の返信が役にたったということですな(大自信)!!!
私:「ところでウチを選んでくれたのはどうしてですか?」
お客さん:「近いから!」
ハハハハハー!!! 最高だ。
商売の一つの大きな答えやな。まずは、近いと逃げることが出来んし悪さもできん。
良い感想を頂いた。純粋に嬉しい。
が、まだまだもっと役に立つことが言えるはず・・・。いや、かも・・・か。
まあ良い、機嫌良しだ。いいパフォーマンスが出来たな。
「焼鳥食いにいくか!」
・・・と、またか。
ところで、この業界に参入する前は、「「プレゼン」ってなんや?日本語で言えや!」と思っていたが、知らぬ間に自分が「プレゼン」って言っているな(笑)。
そういえば先日、年配のお客さんに対してこの言葉が出てしまい、「???」っていう顔をされたな。
情報、企画、提案を提示して説明することらしいが、
できるだけ日本語で言うようにせんとあかんなと思う。
お客さんを『オヤジ』、スタッフを『飲み屋のおねえさん』に変えてみた。
驚き~♪ これは、なんか良い。思わず自画自賛。
そしてこの「教え」は更に自分のモノとなる。たぶん・・・。
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もう一度言います。『オヤジ』さんは、「どう扱われたか」ではなく、『オヤジ』さんに対する「扱いをどのように受け取ったか」に関わっているということに注意してください。
これは、極めて重要です。
つまり、このように『オヤジ』さんが不満を感じたほとんどのケースで、『飲み屋のおねえさん』は『オヤジ』さんに対してきちんとした対応をしていたと思います。
『飲み屋のおねえさん』は、できる限りのことをしていたんです。
しかし、『飲み屋のおねえちゃん』の対応がどうだったかは問題ではありません。
『オヤジ』さんがどう受け取ったかが問題なんです。
要するに、『オヤジ』さんは気分が良かったかどうかで判断してます。
『飲み屋のおねえさん』がどんなにサービスしても、それを感じてもらえなければ意味をなしません。
サービスより『オヤジ』さんの感情を考慮した接客を心掛けてください。
ところで『飲み屋のおねえさん』! 『オヤジ』さんは感情をもった人間です。
ですから、『オヤジ』さんの一挙手一投足を見逃してはいけません。
そして、『オヤジ』さんの微妙な変化を感じ取ってください。
『オヤジ』さんに目の焦点を合わせると、変化がわかりません。
1メートル先くらいに焦点を合わせてぼんやり眺めてください。
そうすると雰囲気でわかります。
ちょっとわかりにくいと思いますが、一度試してください。
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なんかいいぞ!これは!!! そして、現実にこんな扱いを受けたら泣いてしまうかもな。
「前に電話対応して頂いた時に最高に感じが良かったので、お宅で家を建てて欲しい」と電話がかかってきた。
これは最高に嬉しい電話、私も色めき立つ♡。
お名前をお聞きしても聞き覚えがなかったので、どんな内容を話したかお尋ねしてみた。
が、その内容にも聞き覚えがない。
その方によると「お若い方です。」とのこと。
ん?ウチに若い人間はいない。順番に会社の人間の名前を言ってみたが全部違う。
ウチのHPはしっかり見て下さっているようで、「社長ではない、あなたではない・・・」とはっきりおっしゃる。
間違って電話されたようです。
【加筆】
結末を書き忘れていましたね。
本当に間違っていたらしく、電話は二度と鳴りませんでした。
何もおこりませんでした。
もっとあるかもだが・・・、とりあえず。
① 能力的に無理。素質的に無理。
私がオリンピックでメダルを獲るなど、無理、当り前。女装した私、意外とキレイかも?否無理。
② 手持ち仕事が多すぎて多忙で対応できない。
まあこういう時もある。忙しいんだから。出来んときは、最初から出来んと言わんとあかんな、最後に言われると超焦る。
③ 面倒くさいから出来ない。
昔、よく現場で直ぐに「出来ない」という奴がいた。よくよく聞けば、出来るんだけど面倒くさいからやりたくない。それを「出来ない」という。
で・・・、③は良くないな。一発で見抜かれて信用を落とす。
言うに言われぬ情けなさが、ひしひしと来ますな。
意外とやってしまう。反省だ。
習慣になっていたらヤバイな。
ここ1ヶ月ほどであるが、なんか自分の「伝える力」について再考している。
素面の時も飲んでいる時もだ。いや、飲んでいる時はほぼ考えていないな。
「前から薄々、そうじゃないのか?かなりお粗末じゃねえのか?」と思っていたが・・・、やっぱりお粗末だった(爆)。
例えば、お客さんに対して土地について話している時。
「農地法の農業振興地域ですが、除外申請可能な個所です。除外申請及び農地転用に1年程度の期間が必要と思われます。」だけで終わっている。
その後の「だから、どうなん?」に対して答えていないわけだ。
それに対して見通してあげるというか、そういうものがほとんどない。実は自分の頭の中には、ピチッとあるんだが・・・、言ってないので初めからないのと同じ。
この場合は、「農地法~思われます。」の後に「余裕を持って、早めに開始されると後のスケジュールも立てやすくなると思われます。」と言うだけでも、ちょっとは違ってくる。
だから お客さんが消化不良みたいな感じになって、トイレできれいに拭けていないような感じになって・・・、やがて来なくなる・・・(恐怖)。
ということも多いはずだ。
が、なかなか身に付かない現実。でも最近気づいたから、少しはマシと自分だけで納得している(笑)。こんなのは超得意だ。
というわけで、忘れないようにするために投稿。
仕事でホンマに勉強になるのは、同業者ではないと思うな。
むしろ、他業種からのほうが学べることが多い。
だから、私は「飲み屋」に行く・・・。
「おまえ、ウソ言うな!飲んでいるだけやろう」と言われて、瞬時に論理破綻のパターンだな。
が、これを繰り返す私。でも、この愚かしいのが、まあまあ好き(笑)