マイホームを建てる時のQ&A

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「マイホームが欲しい。でも建てる家は、できるだけ後悔したくない!」

ホントそうだと思います。
建て売りではなく注文で建てたいという夢はあるけど、知識もないためどういう所に気を付けたらよいか全然わからない・・・。そんな あなたのためのページです。

家を建てる時に、ちょっとはお役に立つかもしれないQ&Aです。

視覚的に少しでも広く見えるような工夫をしてみましょう。他にも光を天井に当てる照明器具を設置すると、空間が上に抜けるように感じ、狭苦しさを解消します。
床材は熱によって変化しにくい材質を選び、グラスウールなど断熱材をしっかり入れるといいようです。ガラス張りで外気温の影響が大きく結露しやすいので、ペアガラスや二重サッシを使いましょう。
土地が道路や隣接地よりも高くなっているとき、敷地の境界から内側に向かって斜めに土が積んである場合があり、この斜めになった部分を法面(のりめん)といいます。
最近、更に高機能のタンクレストイレが発売されています。水道水と、小さなタンクに溜めてモーターで圧力をかけた水の、両方を使って便器を洗う「ハイブリッドタイプ」です。製品性能は年々進歩しております。
今ある窓の上部(欄間・らんま)に「欄間サッシ」を取り付けるといいでしょう。さらに、壁紙や床の色を白っぽいものにすると、光の反射で明るさが増します
「今回はキッチンを」というふうに一か所に絞ると、同じ費用でより高品質の建材を使えるので、満足いく仕上がりが期待できそうです。リフォームのターゲットはピンポイントに絞って、しっかり手を入れる方がいいのではないでしょうか。
漏水対策や防水、バスタブにお湯を張ったときの重さなどを考えると、システムバスを選んだ方がより安心なようです。またシャワーの水圧を保つために、大きめの給湯器を設置する必要があるでしょう。
「省エネ改修」「バリアフリー改修」「住宅耐震改修」など、固定資産税が軽減されるリフォーム工事がいくつかあります。施工業者か税務署に問い合わせると、詳しいことがわかりますよ。
天然木だと、変色やひび割れ、シロアリの害などの心配がありますね。木粉と樹脂を混ぜて作った「人工木(木粉50%以上)」や「木粉入り樹脂(木粉50%未満)」なら、そのような心配はありません。
100%天然成分のワックスとして、エコロジーやシックハウスへの意識が高い人たちの注目を浴びています。溶剤や金属などを含まないので、健康被害を起こす心配は低いでしょう。
多くの地方自治体が、倒壊の危険がある塀を取り壊すための費用を助成しています。また、新しく作る塀を生垣にすると、緑化を進めるための助成を受けられる場合があります。
この塗料は光が当たると化学反応が起こり、汚れを分解して雨と一緒に流してしまう、セルフクリーニング効果があります。また抗菌・空気清浄・防臭・耐久性に優れています。
家具の置き場所を考えて設計するのをお忘れなく。また、窓の数だけカーテンが必要になりますが、これは思いのほか値が張ります。カーテンの予算を立てておいたほうがいいでしょう。
それぞれ金額や、耐用年数が違います。何年おきに屋根の点検をするかなど、長い目で見ながら、設計者と一緒に我が家にピッタリな屋根材を選びましょう。
天然素材から作られた環境に優しい壁紙を、エコクロス(エコロジー壁紙)といいます。中でも食品のラッピング材と同じ素材のオレフィン壁紙は、防汚加工・撥水加工などができて使いやすいようです。
しなければたたりがあるというものではありません。しかし、日本の良き伝統として、またマイホームを建てるという家族の一大イベントの記念として行うことは、決して悪いことではありません。
「グルニエ」や、床下収納をうまく利用しましょう。家作りの最初の段階で、屋根裏や床下を収納に使うつもりだと伝えて、それに見合った設計をしてもらいましょう。
家を作るとき、天井や壁の内側に必ず断熱材を使います。じつは、その断熱材が同時に遮音・防音効果を発揮します。またペアガラスのサッシ窓も、断熱・防音ともに高い威力を発揮します。
熱効率がよく、冷暖房費を節約できる「高気密・高断熱」の家は、視点を変えると自然換気がされにくいといえるでしょう。そのため、設計段階できちんと換気システムを計算に入れて作られます。
工事チェックのタイミングは、家づくり関連の本やインターネットの検索で調べられます。工事チェックで大事なのは隠れてしまう箇所をよく見ることです。
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