マイホームを建てる時のQ&A

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「マイホームが欲しい。でも建てる家は、できるだけ後悔したくない!」

ホントそうだと思います。
建て売りではなく注文で建てたいという夢はあるけど、知識もないためどういう所に気を付けたらよいか全然わからない・・・。そんな あなたのためのページです。

家を建てる時に、ちょっとはお役に立つかもしれないQ&Aです。

建築物の寿命は住み方によって大きく差が開くと言われています。つまりこまめに補修をしていれば、当然長持ちするということです。毎月「修繕積立」をしておくと、いざという時に安心ですよ。
土地の形状や隣の建物の位置、日射しの角度、風向き、展望や見たくない角度、高低差や法的な規制など、さまざまな条件がその土地には関わってきます。それをしっかり読み取ることがとても大事だということでしょう。
テーブルや棚、建具の角が少し丸くなっているだけで、触れた時に温かみが感じられ、ぶつけてしまった時の痛みや怪我の大小が違ってくるでしょう。ささやかな気配りですが、小さな丸い角はその家の住人に対する愛情表現のひとつかもしれません。
インテリアの印象に意外と大きく影響する窓回りのアイテム。慎重に選んで素敵なスタイリングを目指したいものです。最近では防臭や撥水加工などの機能を兼ね備えたものも多いので、ショールームなどで比較検討することをおすすめします。
玄関にベンチがあると何かと便利です。折りたたみ式のベンチを壁に造り付け、使わない時はたたんでしまっておくとじゃまにならず便利です。
家の設計段階から室内干しスペースを考慮してみてはいかがでしょう?家事動線を考えると洗濯機はもちろんキッチンからも近い場所にハンガーパイプを通して室内干しスペースにすると使い勝手が良いようです。
ユーティリティーとして、自転車置き場として、趣味の空間としてなど、屋内でありながら土足の空間は、実に便利な場所になります。他にもメリットのひとつとして、屋内温度の調節に役立つことがあります。
司令塔のような“働く壁”を一か所作ってみてはいかがでしょう?壁の素材に掲示用クロスや黒板塗装などを選ぶと、さらに“働く壁”としての存在感が高まるでしょう。
きちんと設計すれば、どの部屋にも光が差し込み、風通しも良く、庭も満喫できるという大きなメリットもあります。どんな中庭の取り方がいいか、設計担当者とよく打ち合わせして快適な空間を作り出してみましょう。
どこか一部にクロスや漆喰などを使った白壁の面を設けておくと、重苦しさを防げます。汚れや傷などから壁を保護するために、壁の下半分に高さ1mほどの板を張る「腰壁」というデザインはいかがでしょう?
キッチンやユーティリティから出られる多目的デッキを設け、洗濯物などの生活感のあるものはこのデッキを利用するのはいかがでしょうか?
広さにあった天井の高さのバランスというものが大切です。高さの数値にこだわらず、住む人の心地良さを優先することをおすすめします。
家族の“シンボルツリー”を一本植えてみてはいかがでしょうか?家族の成長とともに少しずつ大きくなる木は、道行く人にも季節をアピール、街の風景をも作ります。
屋根裏は、かなりの高温になる場所です。排熱対策を忘れないようにしましょう。天井高は1.4メートルまでと定められています。構造補強が必要で、居室として使うことはできないので注意しましょう。
排気能力の高い換気扇を選ぶことが大切です。IHクッキングヒーターも、上昇気流による油などの飛び散りが少ないので、汚れが広がりにくく、おすすめです。いつもすっきりした印象を保つためには収納の充実も大切です。
たとえ自分の敷地であっても、エクステリアは人の目にふれる場所です。街並みとの調和をはかりつつ、上手に個性を表現していきましょう。こちらの家とお隣、双方のプライバシー確保も忘れてはいけません。
照明プランであらかじめ考えておきたいことは、どの空間で、だれがどのような生活行為をするのかです。カタログだけでは、わからないことも多いので、ショールームに出かけて、実際の灯りを体感して検討するとよいでしょう。
まずは、スペースを用途(機能)別に分類して配置するゾーニングという作業をします。ポイントは細部を検討する前に、全体を大きくとらえること。家族の一日の行動を想像しながら、どう配置したら便利かを探っていくのです。
できればコストは抑えたいものですが、すべてを低くしてしまうのはよくありません。まず、削っても支障のない部分をはっきりさせることが肝心。限られた資金を上手に生かして納得の家づくりを実現しましょう。
確実にかかるのは6種類と言われています。場合によってはその他も考えられますので、物件価格の15%くらいを目安に用意しておきたいものです。
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