87.子どもが玄関から2階の子ども部屋に直行してしまうのが心配です。

そんな心配をされるご家庭も多いようです。
こうした不安をクリアするためにリビング階段はいかがでしょう?
リビングの中に階段があれば、必然的に学校帰りや遊びに行く時などに家族と顔を合わせる機会が増えます。そのため、子どものちょっとした変化にも気づきやすくなるでしょう。
階段や手すりは、圧迫感の少ない視線の抜けるデザインがおすすめ。安全性も重要なポイントですから、段鼻(階段板の端)には滑り止めを取り付けるか、溝加工をしておきましょう。
踊り場も設けておくと、万が一転倒しても最下段まで転げ落ちる不安が少なくなります。