建ぺい率や容積率の制限の中で、なおかつコストがかかりすぎない範囲での収納・・・となると、半地下という選択肢もあります。
完全な地下室にするよりも低予算で済むのでおすすめです。水廻りを設けなくてよいのであれば、さらに建築コストを抑えられます。
例えば、ある読書家のお宅では、大量の本を収納するために、約10畳分ほどの半地下を設けて書庫にしました。本の行き場が決まったことで、上の階が好きなようプランニングでき大変満足されたそうです。
半地下室の注意点は湿気対策や防水対策。工事担当者によく確認するようにしましょう。