7.敷地が狭いので、できるだけ家の中を広く見せるにはどんな設計をしたらよいでしょうか?

コンパクト住宅間取りが必要な時参考にするなら↓

コンパクト30坪新築間取り図実例
コンパクトハウスの使いやすい間取り
コンパクトハウス間取りプラン
コンパクトハウス間取り図

ポイントは「開放感」の演出

ポイントは「開放感」の演出です。そのためにはひと部屋ごとを細切れにせず、リビング、ダイニング、キッチンといったパブリックスペースを一体化させるような「オープンプラン」がおすすめです。

オープンな空間を確保することで家全体が広々とした印象になるでしょう。天井の高さも開放感を左右します。傾斜天井や吹き抜けの空間を作ることで天井を高くすれば縦方向への広がりが生まれ、伸び伸びとした広がりを感じられます。

天井を高くするのが難しければ開口部の上端を天井まで伸ばし、採光量を増やすのも一つの方法です。光の効果で天井面が明るく照らされ、空間が広く感じられます。