11.家を建てるとき、「陽当たり」はやはり大事なことですか?

家作りのプランを立てるとき、意外と見落としがちなのが「陽当たり」です。もちろん「どのくらい陽が当たるか」は気にしますが、問題は場所によって「どのくらい陽が当たらないか」だと思います。

太陽が高い夏場はまだいいのですが、肝心なのは寒い冬場です。土地選びのとき、設計のとき、周囲の建物などを考慮して冬場の陽当たり具合をきちんと把握しておくことは必須でしょう。

平面図や配置図で間取りを確認するだけでなく、陽当たりについても業者によく聞いておき、その上で陽当たりが悪い場所に採光する工夫を提案してくれるような業者を選びたいものです。