1110 子ども部屋について覚えておきたい３つのこと

子ども部屋を考える時に押さえたい３つのことがあります。

まず１つ目は、収納も子どもと一緒に成長させる必要があるということ。子どもの持ち物は年齢を重ねるにつれ、量が増えるだけでなく内容も大きく変化していきます。

収納の作りこみ過ぎに注意しましょう。余裕のあるスペース確保と、可動式棚にして市販の収納ボックスを利用するなど変化に対応できるようにします。

２つ目は、密室化を防ぐこと。扉にガラスを入れる、間仕切り壁に室内窓を取りつけるなど、外からも部屋内部の気配がわかる工夫をします。

風通しや採光にもよいアイディアと言えるでしょう。とはいえ、子ども達のプライバシーも大事にしてあげなければなりませんので、カーテンやブラインドをつけておくといいですよ。

３つ目は、役割を終えた後の再生プランを考えておくこと。子ども部屋が必要な期間は実は意外と短いもの。アトリエや書庫にするなど新しい役割を持たせ再生させましょう

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