以前は台所や風呂場、トイレなど水回りに必ず使われていたタイルを、最近あまり見かけなくなりました。
その一方、様々な機能を持つタイルが、水回り以外に使われるようになってきました。表面に細かい空孔があるタイルを室内の壁材や床材にすると、ペットやタバコなどの嫌な臭いを吸着し、保温効果もあります。
また湿度が高い時には吸湿し、乾燥しているときには湿気を放出するので、カビの発生やウィルスが増えるのを抑えるのに一役買います。
逆に空孔が少ないタイプのタイルを玄関のたたきやポーチに使うと、汚れがしみ込みにくく掃除しやすいというメリットがあります。
表面に光触媒加工を施した外壁用タイルは汚れにくく、汚れても雨が降ると洗い流されるので長持ちします。用途に応じた機能タイルを使って、快適な我が家にしたいものですね。建築・設計会社の担当者に相談してみましょう。
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