人間はたいてい何か目的を持って椅子に座ります。
著名な建築家ル・コルビュジェ曰く「講義をするときには高い腰掛で活動的に。談笑するときには肘掛椅子に礼儀正しく。くつろぐときには低い椅子にゆったりと。そして足を上げて座れば完全なる休息が得られる」。
座って行う活動によって、様々な形の椅子から適切なものを選ぶ必要があるようです。
椅子はまず、高さで分類できます。そして、一般的に座面の面積は高さに反比例します。
例えば、スツールに座る時には、ほとんど立っているのと変わらない姿勢でいるので、座面の面積は小さくなります。
反対に寝椅子は低く体を預けるので、体に接する面は大きくなります。
つまり椅子の高さは座って過ごす時間の長さとも反比例しているとも言えるでしょう。
この空間で何をするか、それにはどんな椅子がふさわしいか・・・目的に応じた椅子選びに重きを置くプランニングもおすすめです。
『変更しやすい素直な間取り図』無料プレゼントは、>>>こちら!こういった家づくりの事で何かわからないことがあれば、
いつでもお気軽にご連絡下さい。