(388)業者とのトラブル

家づくり、こんなトラブルが結構多いんです。

業者とのトラブルで多いのが

「私は確かに伝えたのに、業者が『そんなことは聞いていません』と言う」

というもののようです。

一番の解決法は、『言った言わない』をなくすために、きちんと記録を残すことです。

もし あなたが一番こだわっている部分を業者が聞き逃して、そのままプランを作成されたらどう思いますか?

腹だちと悲しい気分になるかもしれませんね。

『業者にお任せ』とか『なあなあ』で話し合いを進めた結果…

実際、契約前に『業者にお任せ』とか『なあなあ』で話し合いを進め、間取り・仕様・金額・工期などをはっきりさせないままにした結果、口論になったり、契約解消になる事例も多いようです。

大手ハウスメーカーなどの場合、よく『打ち合わせのたびに複写の用紙にメモをして、それをお互いが保管する』という方法を使います。

ただ、一部の内容についてメモを取ることを忘れる、ということもあるので、受け取ったらその場で目を通して、内容を確認した方がより確実ですね。
特に忙しい業者の場合、一人で多くのお客さんを担当している事が多いもの。

そんなときは、「そんな人が、数日前の会話を完璧に覚えているわけがない。だから、間違いなく進めるために、その場で自分が責任を持って確認しよう」

という位の気持ちを持つことも大切だと思います。

良心的な業者が多い中で、まれな・・・人もいる

ところで、

良心的な業者が多い中で、まれな・・・人もいらっしゃいます。

契約を得るために、お客さんに都合のいいことを言ったり、うまくごまかそうとするタイプ。

そもそも、そんな人とは契約してはいけないのですが、いろんな事情で断りきれず、大丈夫かな?と感じながら話を進める人もいるようです。

極端なことを話しましたが、ほとんどの場合は複写で記録を残すくらいで十分です。

業者との打ち合わせは、見ず知らずの両者が相手を理解することから始まります。

お互いに、完璧な記憶力を持っているわけでもなければ、相手の常識を、自分は非常識だと感じることもあります。

お互いを信頼して家づくりを進めるために、どんな方法で記録を残していくのか。

あなたの一番いい方法を探してみてはいかがでしょうか。

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