「ハウスメーカーと契約しても、実際に施工するのは下請けの工務店なんでしょう?
それなら、その工務店に直接依頼したらハウスメーカーと同じような家が割安でできるんじゃないの?」
と、当社のスタッフが知人に言われたことがあるそうです。
スタッフも以前同じことを考えたことがあるそうで、苦笑いしていました。
(387)ハウスメーカーと契約しても、実際に施工するのは下請けの工務店でしょ?
下請け工務店に直接依頼したらハウスメーカーと同じような家が割安でできる?
ハウスメーカーが提示する見積書には…
ハウスメーカーが提示する見積書には,、多額の広告宣伝費が含まれています。
そのほか、2社分の利益(ハウスメーカーと下請け)も含まれます。
もしハウスメーカーの広告宣伝費と利益の分を減らせたら、数百万円・・・いや、もしかすると1千万円くらい節約できるかも・・・。
そう考えるのは、ごく自然なことなのかもしれませんね。
どうして同じ家づくりにはならないのか?
残念なことに、この考えは正しいとはいえません。
確かに、ある程度の節約はできます。
しかし、同じ家づくりはできないんです。
なぜなら、それぞれのハウスメーカーには、独自の材料調達法や工法があります。
それをマネすることはできません。
当然のことですが、下請け業者は施主と直接打ち合わせることはできません。
ハウスメーカーに指示された通りに施工し、節目節目でチェックを受け、完成させたら次の現場に行くだけです。
だから、彼らにとってのお客さんは、施主ではなく、ハウスメーカーです。
下請けをしている限り、彼らは集客や契約獲得のために苦労することはありません。
また、施主と打ち合わせを重ねて、その家族のためだけの家を作り上げる苦労を経験することもありません。
その代わり、引き渡しの時に施主が喜ぶ顔を見たり、感謝された時に湧きあがってくる満足感を経験することもありません。
これが、同じ家づくりにはならない理由だと考えています。
確かに、ある程度の節約はできます。
しかし、同じ家づくりはできないんです。
なぜなら、それぞれのハウスメーカーには、独自の材料調達法や工法があります。
それをマネすることはできません。
当然のことですが、下請け業者は施主と直接打ち合わせることはできません。
ハウスメーカーに指示された通りに施工し、節目節目でチェックを受け、完成させたら次の現場に行くだけです。
だから、彼らにとってのお客さんは、施主ではなく、ハウスメーカーです。
下請けをしている限り、彼らは集客や契約獲得のために苦労することはありません。
また、施主と打ち合わせを重ねて、その家族のためだけの家を作り上げる苦労を経験することもありません。
その代わり、引き渡しの時に施主が喜ぶ顔を見たり、感謝された時に湧きあがってくる満足感を経験することもありません。
これが、同じ家づくりにはならない理由だと考えています。
ハウスメーカーに引けを取らない工務店も多い!
ところで、工務店独自の家づくりでも、ハウスメーカーに引けを取らない業者は沢山います。
せっかく家族のために家づくりをするんですから、そんな工務店を探してみませんか?
その方が、お互いに満足できる家づくりができるかもしれませんね。
せっかく家族のために家づくりをするんですから、そんな工務店を探してみませんか?
その方が、お互いに満足できる家づくりができるかもしれませんね。