(379)家を建てる時に、営業マンを契約の決め手にしない方が良い理由

家を建てる時に、営業マンを気に入ったから契約するというのはどうなの?

新築した人のアンケートを見ると、

「営業マンの人柄を気に入ったので契約しました」という人は、毎年とても多いそうです。

・信頼できる

・親身になって相談に乗ってくれる

というのは、初めて家づくりをする人には心強いことです。

それを考えると、営業マンを気に入ったから契約するというのは、当然のことなのかもしれません。

「営業マンを気に入ったから契約する」というのは、少し弱いかも

しかし、営業マンが経営者でない場合(ほとんどの業者がそうなのですが)営業マンはいつ転勤してもおかしくありません。

いつ退職してもおかしくありません。

そう考えると「営業マンを気に入ったから契約する」というのは、決め手としては少し要素が弱いかもしれませんね。

そんな不安を残さないためには、「経営者を気に入ったから契約する」という方が良いかもしれません。

ハウスメーカーで新築した人の話を聞きました。

ハウスメーカーで新築した人に尋ねると、

「一年点検の相談で会社に電話したら、担当営業マンは転勤したと言われた」

と言う人がいました。

驚いた話では、

「引き渡しの1か月前に退職していた。用事があってこちらから電話をかけた時、初めて聞かされた」と言うケースも・・・。

どちらも、他の社員に引き継ぎをされていなかったため、『見知らぬ人』というような扱いに近かったようです。

しかしこれは、とてもよくある事例かもしれません。

信頼できる経営者がいて、スタッフの連携がしっかりしている業者での家づくりはどんな感じ?

そんな苦い経験をした人は、その方達だけではありません。

あなたの家づくりをスタッフ一丸となってサポートする業者は、横のつながりがしっかりしています。

それは、契約前の打ち合わせの時、社内の様子を観察すれば分かると思います。

分かりにくい時は、遠慮なく質問してみてください。

信頼できる経営者がいて、スタッフの連携がしっかりしている業者での家づくりはどんな感じになると思いますか?
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