(359)地元の工務店を観察していますか?

あなたの家の近所の工務店について

あなたの家の近所に工務店はありますか?

どんな人が経営しているのか、興味を持ったことはありますか?

親から工務店を受け継いだ人でしょうか。それとも、社長から信頼された社員でしょうか。

どちらのパターンもありそうですね。

工務店を立ち上げた人は、なぜそこで起業したのか?

では、最初に工務店を立ち上げた人は、なぜそこで起業したのでしょう。
その地域に愛着がある人かもしれませんね。

あるいは

「近くにライバルがいない」、「これから成長しそうな地域だ」
とお金儲けを最優先に決めた人かもしれません。

あれこれ考えると面白いですよね。

ところで、工務店を立ち上げた人の中に、ハウスメーカーで働いていた人がいるのをご存知ですか?

そんな人は、ハウスメーカーの家づくりに幻滅し、施主が幸せになる家づくりをするために、ハウスメーカーの安定収入を捨ててまで、施主のために生きてみようと覚悟を決めた人かもしれません。

もちろん、最初から順風満帆というわけにはいきません。
軌道に乗るまでは、スタッフに給料を支払うこともままならない時期もあったかもしれません。

そして、ハウスメーカーのように、充実した資料や豪華な展示場を用意することもできません。

日本の新築住宅の半分以上は工務店が建てている

ですが、地域密着の工務店にはハウスメーカーにない強みがあります。

それは、施主に寄り添った家づくりができることです。

家族の趣味や住まい方をじっくり聞きとり、より幸せに暮らすためにはどんな家がいいのか、工夫を凝らすことができます。

一方、ハウスメーカーの場合、制約が多すぎて『相手に合わせた』家を建ててあげられません。

そのぶん、パンフレットや展示場を通して自社の家づくりに魅力を感じてもらい、『自社のやり方に合わせてもらおう』としているのかもしれませんね。

性格的にそんな家づくりが合っている人もいるでしょうが、当社のサイトに来て下さったあなたは、自分や家族に合わせた家づくりをしたいと思っているのではないでしょうか。

地域密着の工務店は、地元の信頼を得ないと存続することができません。
家づくりに対する情熱を抱き続けていないと存続することができません。

・・・なかなか厳しい世界です。

家づくりに対するシッカリした信念を持ち、お客さん立場に立った家づくりができるのが、地元で生き残っている工務店かもしれません。

露出度はハウスメーカーの圧勝ですが、日本の新築住宅の半分以上は工務店が建てています。
あなたの街の工務店をもっと観察してみるのも良いかもしれませんね。

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