(353)新築時に会社代表者をチェック!

それぞれの工務店の規模に合った棟数がある

あなたの住む地域に、年間10棟建てるA工務店と、年間50棟建てるB工務店があるとします。
どちらに安心感を感じますか?

数字だけ見ると、数が多いB工務店の方が経営が安定していそうですよね。

でも、A工務店が『いい家づくりをするためには年間10棟が限界』として丁寧に取り組む工務店で、数年先まで紹介客の予約で埋まっている。

B工務店が『大勢のスタッフを抱え、年間60棟こなさないと経営を維持できない』としたら?

健全な経営状態を維持するためには、それぞれの工務店の規模に合った棟数があります。
ですから、見かけだけで正しい判断をするのは危険な場合もあります。

工務店選びで一番大切なチェックポイント

ところで、工務店選びで一番大切なチェックポイントは何と思われますか?

それは「代表者」だと思います。
代表者の家づくりへの思い・方針や性格は、その工務店の家づくりに大きな影響を与えます。

工務店というと古臭いイメージを持つかもしれません。
でも、そんなことはないんですよ。

その地域の気候・人々の暮らし方など、地元に精通した工務店は、その地域に合った材料で、その地域に合わせた家をつくることができます。

ハウスメーカーでも、寒冷地域や温暖地域など、ある程度の環境に合わせた方法を取り入れていますが、地域密着の工務店ほどには対応できません。

ハウスメーカーは、広告費に比例して露出度が多く、知名度も高いですね。
でも実際には、ハウスメーカーより工務店で建てる人の方が多いんです。

本当に信頼できるのは、手塩にかけてつくりあげた あなたの家をわが子のように思い、引渡し後も大切に思ってくれる業者です。

ハウスメーカーの場合、組織が大きいので社長に会うことも難しいし、スタッフ全員が社長の情熱を共有するのも難しいですね。
ですが、少人数で経営している工務店の場合、社長自身が担当になることも多いもの。

スタッフも、社長の情熱を共有しやすいものです。

工務店を始めた社長もいます

中には、

「ハウスメーカーで働いていた時、お客様本位でなく、会社本位の家づくりに嫌気がさした」

と工務店を始めた社長もいます。

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