新築した家を業者が施主に引き渡す前や、リフォームの作業が終了した時、業者はあなたに最終チェックを依頼します。
・・・といっても、専門業者を前にして、素人の施主がチェックするなんて緊張しますよね。何をどうチェックすればいいのか分からなくなりそうです。
この時、自分だけでチェックするのが不安なら、専門業者などの第三者を同行させても良いかもしれませんね。今は、そんな検査を専門にしている業者もいますから。
気になる場合は探してみるといいかもしれません。
(331)新築住宅の引渡時は隅々まで厳しくチェックしてください
新築した家を業者が施主に引き渡す前や、リフォームの作業が終了した時の注意点
施工中にどんなに注意していても、 作業者が周囲に傷をつけることがあります。
ところで、施工中にどんなに注意していても、作業者が周囲に傷をつけることがあります。
でも、これらの傷は、引き渡し後に指摘しても信じてもらえないことがあるんです。
「引っ越し業者がつけた傷じゃありませんか?」、「リフォーム前からあった傷じゃありませんか?」
といった具合に。
ですから、傷の有無については、特に入念に確かめましょう。
でも、これらの傷は、引き渡し後に指摘しても信じてもらえないことがあるんです。
「引っ越し業者がつけた傷じゃありませんか?」、「リフォーム前からあった傷じゃありませんか?」
といった具合に。
ですから、傷の有無については、特に入念に確かめましょう。
工事完了引渡前のドアや窓や電気設備や排水具合や外壁などもチェック
また、ドアや窓は端から端まで動かして動作を確かめてください。
電気設備は正常に動くか、水を一気に流した時、しっかり排水されるか1つ1つ操作して確かめましょう。
家の外にも出て、壁などにキズやすき間がないか確かめるのも大切です。
ただ、床下や天井裏等は、狭い点検口から頭だけ出して点検するしかありません。
だから、不具合があっても発見できないこともあります。
それはそれで仕方のないことです。
あとは、定期点検にゆだねるしかないこともあるでしょう。
電気設備は正常に動くか、水を一気に流した時、しっかり排水されるか1つ1つ操作して確かめましょう。
家の外にも出て、壁などにキズやすき間がないか確かめるのも大切です。
ただ、床下や天井裏等は、狭い点検口から頭だけ出して点検するしかありません。
だから、不具合があっても発見できないこともあります。
それはそれで仕方のないことです。
あとは、定期点検にゆだねるしかないこともあるでしょう。
場合によっては引き渡し後に修繕することがあるかも
また、場合によっては引き渡し後に修繕することがあるかもしれません。
その時は、『いつまでにどこをどう直す』といった内容を必ず約束して打合せ簿などにご記入してください。
それがないと、質の悪い業者ならシラを切ることがあるかもしれません。
ちょっと面倒な作業ですが、目を凝らして確認してくださいね。
その時は、『いつまでにどこをどう直す』といった内容を必ず約束して打合せ簿などにご記入してください。
それがないと、質の悪い業者ならシラを切ることがあるかもしれません。
ちょっと面倒な作業ですが、目を凝らして確認してくださいね。