(335)新築時にあなたの選び方次第でペットが腰痛持ちになるかも!

犬は、日本国内だけで1,000万頭以上飼育、そしてその8割以上が室内で過ごしているとのこと。

犬は、日本国内だけで1,000万頭以上飼育されているという話を聞いたことがあります。
そして、その8割以上が室内で過ごしているとのこと。

「賃貸では好きなペットを飼えないから」という理由で新築を決意する人も多いそうです。

ペットは、日々の生活の中で癒しを与えてくれたり、家族や地域の人とのコミュニケーションのきっかけになるなど、人間の精神面に良い影響を与えるんでしょうね。
中には、体を動かす習慣をつけるために犬を飼う人もいるとか。
これからもきっと多くのペットが飼育されることになるでしょうね。

住宅の室内で飼育されている犬にとって、一番の問題点は「床」

ところで、室内で飼育されている犬にとって、一番の問題点は「床」のようです。
日本で新築されている家の床は、合板フローリングが多いのですが、これが犬にとっては固い上に滑りやすく、腰を傷める原因になっているそうです。

また、高齢になった犬は、肉球の水分が減ってくるので余計に滑りやすく、体を支えるために腰に負担がかかっている状況になるらしいです。

室内犬の8割が、そんな症状になりつつあるとも聞いたことがあります。
なんとかしてあげたいですね。

もしあなたが新築してから犬を飼おうと思っていて可能ならば、無垢材やペット用のクッションフロアなど、足に優しい素材の床材を使ってみるのはどうでしょうか。
健康面から見て、一番いいのは無垢材では?と予想しています。

犬を飼い始めた人が一番苦労するのが、病気やけがの時の対応のようです。忙しい飼い主の場合、重症化するまで気付かないことがあります。

それを避けるためにも、最初の床材選びは重要かもしれませんね。

住宅床材で、無垢材は合板よりメンテナンスが大変です。

しかし、無垢材は合板よりメンテナンスが大変です。

ですから、どれだけメンテナンスに時間を割けるかを考え、それに合わせて使い分けるといいかもしれませんね。
家族に良い影響を与えるために飼うペットですから、長い間元気に過ごしてもらえるよう、床材には注意してあげるのがより良いかと思います。