(399)家づくり、どうしても金銭感覚がおかしくなります

家づくりの時は、気付かないうちに金銭感覚がおかしくなる場合も…

家づくりの時は、数万円、数十万円単位で物事を考えることが多いので、気付かないうちに金銭感覚がおかしくなる時が多いかもしれませんね。

ですから、契約後の詳細な打ち合わせの時には、

「この変更をしたら8万円の追加か。住宅ローンの1か月分くらいかな」

といった具合に、住宅ローンの支払いをイメージしながら考えてみるのはどうでしょうか?

20年や30年という長い住宅ローン返済期間を乗り切る考え方とは?

ところで、毎月の住宅ローンを給与の何割程度にしたいと考えていますか?

一般的には3割程度までならOKだと言われていますが、私は2割程度を目安にした方が安心だと考えています。

「でも頭金が少ないから、月々の支払いを増やさないと払えないんだよ」

という人もいるかもしれません。

そう考える人は、

「ローンというものは、払い始めたら何とかなるもんだ」

と思われているかもしれません。

でも、20年や30年という長い返済期間を乗り切るには、この考え方では足らないかもしれませんね。

請負契約を無事に終えて嬉しい時だからこそ、心に留めておきたいこと

ですから、追加工事や設備のグレードアップを考える時は、契約以前の金銭感覚を思い出すと良いと思います。

そして、本当にそれを依頼していいのかを再確認しましょう。

それと並行して、普段の生活を見直すことも大切と思います。

生活を楽しむための予算はできるだけキープし、無駄な予算は極限まで見直す。

契約を無事に終えて嬉しい時だからこそ、心に留めておきたいことだと思います。

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