(395)家づくりのために、家計簿で出費の傾向を知る

家計簿、やっぱり今回も続かなかった…

資金計画を立てるとき、

「まずは、現在のお金の流れを把握するため家計簿をつけましょう」と言われます。

張り切って家計簿を記入するものの、

「やっぱり今回も続かなかった・・・」

と嘆く人は多いようです。

かといって、何もしなければお金の流れを掴むことはできないし・・・。

どうしましょうか???

家計簿、どうして挫折してしまうのか…

家計簿を習慣化を邪魔する理由は沢山あります。

・ レシートをもらえない出費があった
・ レシートをなくした
・ 数日分のレシートの数を見たら、つける気が失せた
・ どう分類すればいいかわからない出費があった

などなど。

改善したいお金の使い方はありますか?

ストレス解消のため、お菓子やお酒は減らせない
        ↓
ダイエット、肝臓保護のため、サプリや薬が手放せない
        ↓
ストレスさえ溜まらなければ、毎月1~2万円は節約できるのに・・・

あなたには、上記のような悩みはありませんか?

生活の中で、ストレス解消のために使っているお金は案外多いものです。

人によっては、外食やショッピングでストレスを発散したり。

そんなことを発見できるのも、家計簿の魅力です。

ストレスを感じない家計簿に挑戦!

日ごろの出費の中で、あなたの財布のひもが緩みがちになるのは、どんな場面ですか?

もし問題を感じているお金の使い方があるなら、習慣化する前の準備運動として、その費目だけ家計簿をつけてみるのはいかがでしょうか。

市販の家計簿だとアレンジしにくいので、一般的なノートで十分だと思います。

あるいは、いつも使っているスケジュール帳でも良いと思います。

そして、その費目だけの出費を書いていきます。

「これは『必要なもの』ではなくて『欲しいもの』だな」

と分かったら、そこを蛍光ペンでなぞったり、赤ペンで囲んだりして一目で分かるようにするのはどうでしょう!

そうすれば、その費目の全体額と無駄遣い額が一目でわかります。

なお、ストレス解消のための出費が多いのなら、その日の出来事をちょこっと書くのもいいですね。

思わぬ因果関係を見つけられるかもしれません。

1か月つければ、お金の流れやストレスとの因果関係がわかります。

まずは1日、そして1週間。

気になっている費目をじっくり見つめてみることから始めてみる…。

それが習慣化できたら、食費や雑費など、他の費目にも挑戦するといいですね。

ストレスに強いからだづくりのために

ストレスを感じやすい人、ストレスをためやすい人には、

・ 眠に問題がある(寝つきが悪い、何度も目覚める)
・ 運動不足
・ インスタント食品やスナック菓子を多く食べるなど、食生活に問題がある
・ 規則正しい生活ができていない

といった傾向があるそうです。

もし心当たりがあるなら、健康と節約のために、食生活や生活習慣の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

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