(116)家計簿をつけよう

こんにちは、今井工務店の今井です。記事一覧はこちらです。
 

【家計簿をつけよう】

■ 練習をはじめてみませんか?
もしあなたが、家計簿をつけようと思っているならちょっと提案です。今日からつけてみてはいかがでしょうか?

来週からでも、来月からでもスタートするのもよいですが、今まで家計簿をつけていなかった人が、そう簡単に続けられることができるとは限りません。

ですから、今から練習につけてみて、自分は、どんな方法であれば長続きできるのか?を見つけておくのもいいかもしれませんね。
 

■ 思うままどうぞ。

まずは自分の思うまま1日目、書いてみましょう。

朝家事が一段落した後、コーヒーを飲みながらでもいいですし、会社に着いてパソコンの電源を入れてから、でもいいです。

レシート数枚分ですから、10分もあれば書けるんではないでしょうか。書くものも何でもいいと思います。

手帳や、以前買って三日坊主になっていた家計簿などに。
 

■ 書く時間と書く紙が決まれば、、、

早速、支出を書き出していきます。

できれば「費目」を意識しながら。

ただ、細かく分けると「これはどこに入れたらいいのだろう・・・」と迷ってしまいます。

ですから費目は少なくしましょう。

食費・生活雑貨・その他。基本はこの3つぐらいでいいと思いますが、例えば頻繁に交通機関を使う人や、病院に頻繁に通う人、子どもがいる人、などは、「交通費」や「医療費」「子ども費」をプラスするとよいですね。

たまに電車にのる、たまに風邪で病院に行く、そういう方は「その他」でいいと思います。

そして、費目わけに悩んだものがあれば、とりあえず「その他」に入れます。

食費には、食材購入、外食、飲み会など色々ありますが、こちらもとりあえず「食費」に入れておきましょう。
 

■ 改良期間は1週間

あなたがもし1日目、無理なく書けたと思うならそのまま続けてみます。

でも、ちょっとでも「めんどう」だと思ったり、迷ったりしたとすれば、、、

2日目からどんどん簡略化していくと・・・。細かすぎていると面倒で続きませんよ。

例えば、お昼にコンビニでお茶とお弁当を買ったら、(ランチ 742円)でいいのです。

もし、お弁当とペンを買って758円だったとすると、(食費650円・生活雑貨費108円)と、切りの良い大体の金額で書いても構いと思います。

もし、「ノート」に「書く」ことすら面倒だと思うなら、携帯やパソコンの無料の家計簿ソフトを試してみては?

ただ自分に合ったソフトを見つけるのは難しいものです。

この改良期間に、色んなソフトを試してみても良いですね。
 

■ 家計管理のため

住まいづくりになくてはならない資金計画。普段からの家計管理が重要です。

いろいろな人に聞いてみると、「家計簿は何度も始めるものの、三日坊主で続いた試しがありません。」とよく言われます。

これを機会に、あなたも ひとつやってみてはいかがでしょうか?

次の機会は、長続きさせるコツと紹介しようと思っています。
 

■ 少しずつでいいんです。

数年前から収納ブームなのでしょうか?ワイドショーなどで収納の達人が登場したり、収納に関するアイデア商品や雑貨がたくさん売られていますね。

隙間をうまく利用するもの、綺麗に飾ってわざと人目につくように収納できるインテリア雑貨など、どれもとても工夫されていて、そういった商品を紹介している通販雑誌などは何度見ても飽きないですね。

あなたは収納、お掃除、得意ですか?もし苦手だな、と思っているなら、まずは玄関周りから、リビング収納から、寝室のクローゼットから、どこから手をつけるか決めてみてください。

その1か所を今年は徹底的に、、、というのでもいいかもしれないですね。

毎年1か所ずつ片づけをしていくのはどうでしょうか。

そんな場所が増えていくと、だんだん、掃除や収納に普段から取り組みたいと言う気持ちになってくるものかもしれませんね。

アドレス登録だけで毎週1回、このブログの最新記事が届きます。よろしければどうぞ! 【>>> imai-メルマガ】