1412 2階にLDK・・・という選択

隣の家との距離が近い敷地に家を建てる場合、快適な室内の雰囲気をどのように作るかが最大のポイントになります。

そんな時、家族が集まるLDKを２階に設けるという選択肢があります。

１階は周りの建物が近いため暗くなりがちで、吹き抜けなどをつくらない限り昼間でも照明を付けなくてはならない場合があります。

その点、２階なら屋根の形状やトップライトなど開口部をたっぷりとることで、採光や通風を確保できるでしょう。立地がよければ良い景色を眺めることも可能です。

ただし、キッチンに重い食材を運んだり、ごみを出すのに階段を使わなければならないというデメリットもあります。

将来的にエレベーターを設けることも計画しておくと安心です。

また、間取りを考える際、頻繁に使う場所の階下には使用頻度の低い部屋を配置するなど、音の影響も考えておくことも大切なポイントです。

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