1302 道路から玄関までのスロープ

スロープのある家の間取りを考える時の参考に↓

スロープ玄関のある間取り
スロープ階段のある間取り
道路沿いの家の間取り
道路沿いの新築の間取り
道路沿い住宅の間取りの見本

家を建てる時に、家の内部をバリアフリーにすることは当たり前になりつつある今

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家を建てる時に、家の内部をバリアフリーにすることは当たり前になりつつある現代ですが、意外に見落としがちなのが道路から玄関への高低差。高齢になった時に備えて、階段ではなくスロープにすることが望ましいでしょう。

敷地境界から玄関までのアプローチをスロープにする場合、バリアフリー新法では1/12(120センチ進んで10センチ上がる)以下と定められており、1/15ならなお望ましいとされています(屋外の場合)。

もし、そこまで緩やかな勾配をつくる距離が無い場合は、必ず手すりをつけるようにしましょう。床の表面もすべりにくい素材を使用するなどの処置をしておくとさらに安心です。

尚、車いすにはスロープが適していますが、杖を使っての歩行には緩やかな階段のほうが使いやすいこともあります。公共の施設などのスロープを実際に歩いてみると参考になります。

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