1206 浴室の工法、3パターン

浴室の工法には、一般的に３つのパターンがあります。

１つ目は在来工法。バスタブ・天井・壁・床とほとんどの意匠を好みに合わせて創作できます。個性的な浴室づくりが可能です。

２つ目はユニットバス。浴室自体が一つのパーツと考えられ、メンテナンスや防水面はこの工法が一番安心です。２階の浴室にもおすすめです。

３ つ目は在来とユニットバスの両方を取り入れたハーフユニットというスタイル。例えば木のお風呂にしたいけれど、水漏れが心配という場合に向いています。下 半分の、水が流れる洗い場や浴槽を一体成型したユニットでつくります。上半分は、在来工法と同様に素材を自由に選べるので、板張りにすれば木のお風呂のよ うにもできます。

これら3つの特徴と、お風呂に何を求めるかをよく考えて、つくり方を決めていきましょう。

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