1111 寝室プランのポイント

まずはベッドにするか布団にするかを決めます。布団の場合は、布団をゆったりしまえる収納を確保しましょう。

和室にしておくと、昼の間は子どもの遊び場や家事スペースとしても使えて便利です。ただし、ふとんの上げ下ろしの手間が必要なので、年を重ねると負担になる可能性もあります。

ベッドを置くスタイルでは、部屋の使い方が寝室に限られてしまいます。寝室はあまり動き回る部屋ではありませんが、ベッドメイキングや掃除に不便が無いレイアウトにできるような、ベッドのサイズ選びと配置が重要なポイントになります。

また、衣類の収納スペースも確保したいですね。クローゼットの扉は折り戸や引き戸が省スペースになります。

その他、快適な睡眠が、騒音や光、外からの視線に妨げられないような工夫をしましょう。風通しのよい部屋であることも、大切なことです。良い寝室作りができれば、それは家族の健康にもつながりますね。

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