ピアノは、アップライトピアノでも200kg以上もある非常に重いものです。四つの脚で重さを支えますが、一つあたり10×10cmほどの面積に相当な重さがかかることが分かりますね。
そのため、設計段階から家のどこにピアノを置くか決め、建築工事の際に床の補強をします。そうしないと、床が傾いたり穴が開いたりする恐れがあるからです。
また、防音にも気を配りたいところです。窓に二重サッシなどを使うのはもちろん、一日に何時間も弾くような場合は本格的な防音室を構える必要があるかもしれません。
ピアノに限らず、我が家にとってはなんでもない音が、ご近所にしてみれば騒音となりかねません。近隣と末長くいい関係でいるためにも、大切な心遣いといえますね。
補強も防音も、リフォームで対処できます。業者に相談してみてください。
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