(315)住宅悪徳業者対策3。こんなときどうするの?

今回は、『小まめな契約書』についてお話しします。

リフォームと聞くと大がかりな印象がありますが、実際には小さな工事も多いものです。

ですから、口頭での依頼だけで済ませて、契約書を交わさないケースもあります。

しかし、その工事でトラブルが起きた場合、契約書が無ければ泣き寝入りするしかありません。

なぜなら、いくら口頭で損害賠償について話し合ったとしても、それを証明するものが無いわけですから。

例えば、リフォームの途中に追加工事が発生した場合にも、書面を交わしましょう。

費用や工期などについて、その都度書面に残さなかったためにトラブルになったというのは、よくある事例です。

面倒ですが、無用なトラブルを避けるためにも、小まめに作成してください。