じつは、プラン作成に関わるトラブルは決して少なくないようです。費用について事前に何の説明もない場合、一般的には無料だと解釈するものです。もしプラン作成に必要な手間暇を知っている人なら…。
以前より減ってきましたが、広告や折り込みチラシで見かける『坪単価』の文字。家づくりの勉強をしていない人なら、金額を比べるのに手っ取り早い方法だと感じるでしょう。一方、ある程度の知識がある人なら、
インターネット上で検索をすると、たくさんの紹介サイトを目にします。紹介サイトでは、それぞれの視点で、オススメの工務店やハウスメーカーを紹介しています。(この『オススメ』というのが曲者なのですが。^^;)
今回は、『小まめな契約書』についてお話しします。リフォームと聞くと大がかりな印象がありますが、実際には小さな工事も多いものです。 ですから、口頭での依頼だけで済ませて、契約書を交わさないケースもあります。 しかし、その工事でトラブルが起きた場合、契約書が無ければ泣き寝入りするしかありません。
今回は、『ホームドクターの確保』についてお話しします。 施工を依頼した業者と信頼関係を築き、新築後の定期点検を任せている関係なら、何かあった時に心強いですね。 しかし、業者との関係が悪くなったり廃業などで関係を維持できなくなった場合、新たなホームドクターを探しておきたいものです。
住宅悪徳業者に騙されないための注意点。家のメンテナンスに関わる悪徳業者は、本当に多いと言われています。彼らにはある特徴があります。それは・・・。
もしあなたが『坪単価』に反応してしまう方なら、ぜひ『広告宣伝費』にも興味を持ってください。あなたが業者に見積もりつくってもらう時、その中に『広告宣伝費』という項目はありません。
ところで、こんなイベントが開催されるのはなぜでしょう。新しいモデルハウスを建てたいから?インパクトのある広告で集客したいから? そのほかにも理由があります。それは、今後売り込むために、家づくりに興味を持っている人のリストが欲しいからです。
そんなキャンペーンで損をする分を、他のお客さんから多めに利益を取っているかもしれません。あなたの見積書のどこかを多めにして、帳尻を合わせているかもしれません。高い建材で見積もりを出して、安い建材を使うかもしれません。
人は、自分が不安に感じている部分を指摘されたら、つい反応してしまうものです。そんな時は、すぐに契約なんかしないでください。 あなたの家を建てた業者か、地元で長く営業している業者に、本当に補修する必要があるのかを、まず相談して下さい。
救援物資が届くまでに数日かかるといわれています。家族の3日分の食料を確保しておくことが大切です。非常持ち出し品を、数箇所に分けて置くのもいいです。家族のために想像力を働かせてみてください。
見積もり作成などを無料提供している業者の場合、契約できない人に使った経費の全額を、契約したお客さんから回収しています。 そこしか収入源がないのですから当然といえば当然かもしれません。
紹介サイトで考えられるデメリット、それは、「契約しなかった人に使った経費を、契約した人が負担しなければいけない」という仕組みです。例えば、無料資料請求。1人に発送するだけでも、業者は経費と時間を使っています。
紹介サイトのメリット。地域名などの条件を選んでいくと、そのサイトに登録されている業者を調べることができます。忙しくて時間が無い方や、IターンやUターンで遠方の情報を探したい人にとって貴重な情報源です。
新築住宅で価格を下げたいのであれば、施工面積を減らしたり設備のグレードを落とすなど、根拠をはっきりさせた状態で業者と一緒に試行錯誤してみる方がいいでしょうか。根拠のない値引きは、欠陥工事や手抜き工事のモトです。
私たち読者は与えられた情報を冷静に読み解く力を磨きたいものです。読者のためにつくられた雑誌なのか、彼らのためにつくられた雑誌なのか、意識しながら読みたいものですね。
信頼できそうな内職を見つけたら、必ず契約書を交わしましょう。また、20日間のクーリング・オフ制度も設けています。契約書面を交わす前に渡される概要書面は、じっくり読み込みましょう。
工事保証書は、『その作業に対して』業者保証をしたものといえばわかりやすいでしょうか。工事保証書の有無、保証期間の長さの確認は大切だと思います。
最初に「会社名や自分の氏名」を名乗り、 「リフォームの勧誘をするために来ました」との目的をあなたに伝え、 「リフォームの提案内容」をあなたに説明するという3つを義務付けています。彼らが最初に話す言葉を聞き逃さないでください。
システム自体の性能が良くても、設置担当者が未熟なケースもあります。あなたが太陽光発電システムを設置する時は、家の業者選びの時と同じように慎重に選んで頂ければと思います。
金銭面の負担も大変ですが、家族全員で介護を分担することで、互いの精神的・肉体的負担を減らす工夫も欠かせません。 突然やってくる「その日」に慌てることのないよう、今から備えておきたいものですね。
住宅や不動産の購入にもセカンドオピニオンは必要かと思います。検討中の住まいづくり計画を専門家による意見を聞く事でうまれる新しい発想や、最善だと思われる方法を発見し判断するものだと思います。
土地選びの手順は、まず目的と基準を決めることが大切と思います。土地の値段は、とりあえず値切っても良いんじゃないのかと感じます。なぜなら、現物が変わらないからです。
主婦パート世帯の夫婦の調和度は最悪だと、心理学者たちの調査報告もあります。夫婦でできることは、お互いの大変さを理解し、感謝し、ねぎらう事。
良い子に育つための6つのポイント、1つ目は、使っている建材。2つ目は間取り。3つ目は子どもの教育方針を決める。4つ目は、夫婦の寝室を快適にする。5つ目は、バス、洗面、トイレを夫婦の寝室の近くにする。6つ目は、父権の確立。
住宅雑誌は広告で成り立っています。広告主の不利になるようなことは、まず載ることはありません。住宅雑誌は、全て鵜呑みにするのではなく、その成り立ちから裏を知る必要もあるのかもしれません。
子育てと同じで、育てるには時間と手間が掛かります。技術だけでなく、家づくりへの愛情や責任感の育成も必要です。 大工さんの育成には、国や業界の支援も必要ですが、あなたをはじめとした、一般の方の理解も大切です。
デメリットを知った上で決断すると、デメリットと向き合うための創意工夫が生まれるかと思います。住まいづくりでは、沢山のことを決断しないといけません。メリット以上にデメリットを知っておくと、よりシッカリした判断ができるかもしれませんね。
山間地の森林では、これまで管理していた山林を伐採したあと、植林経費を捻出できずに放置する『植林放棄』が増えているようです。そんな放置される国内の林地に、海外投資家が目をつけているようです。
ほとんどの住宅雑誌は、広告収入が大きな収入源になっています。不利なことは、まず記載されることはありません。「その雑誌の視点を理解して、冷静に読んでくださいね」もちろん参考になる・勉強になる記事も沢山ありますからね。
所得税の「壁」と厚生年金の「壁」を考えながら、どう働きますでしょうか?漠然としか知らなくて、損をしている人もいます。育児・家事・介護などに使う体力を考えながら、あなたの家族に無理の無い、いい働き方を考えるのも大切だと思います。
残念なことに、人の不安に付け込むような業者は、いつの時代にもいます。あなたの家を建てた業者か、地元で長く営業している業者に、本当に補修する必要があるのかを、まず相談して下さい。
家を建てる時、他の人の動向が気になります。業者選び、住宅ローン選び、求める性能・・・。マネをするつもりはないけれど、参考にしたいですよね。そんな時に参考になるのが、国土交通省の「住宅市場動向調査」という調査です。
「何のために」「どんな情報が必要か」を理解することで正しいアンテナを立てることができます。すると不思議なことに、必要な情報は集まりやすくなります。
安いだけの家には、あちこちにシックハウスの原因物質が使われています。食の安全には気を付けていても、住まいの安全には気づかないこともあります。安物買いの銭(=健康)失いにならないよう、注意してくださいね。
業者が宣伝していた坪単価と、実際の坪単価では、10万円以上の開きがあったとか。「住める状態にするには、全体でいくら必要ですか?」ぜひ尋ねてみてくださいね。
そんな情報を何度も見ている間に、私たちは『刷り込み教育』をされた状態になっているのです。刷り込みの内容は、相手方の提案の一つにすぎません。それを理解して、自分の暮らしに合った家づくりを優先してくださいね。
scroll-to-top